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子どもとの距離のとり方

先日のサリュの中で卒乳のタイミングについて話題が出ました。子どもが納得して離れて欲しいという気持ちとそれまで付き合うことになる母体の疲労の天秤でつらい日々を送っていらっしゃるママは多いことと思います。卒乳については、本当にさまざまな説があり、どれが正しいということはないようです。私もよく意見を問われますが、母親が納得できる方法が一番正しいのだと言います。

これは卒乳だけの問題ではなく、「子どもにせがまれること」をどこまで叶えることができるか、という母親の永遠の葛藤の第一歩だと思うんです。

おっぱいを卒業したと思ったら、幼児期にはお気に入りの「おやつ」、学童になればおやつに加えて「ゲーム」、子どもとの葛藤はむしろ大きくなる一方。進路や進学になると親の意見だけではもう決まらなくなります。

そう考えると卒乳は子どもが「自分」と「母親」(他人)が別の存在で、自分の願いをすべて叶えられると思っていたらそうではなかったと気がつく初めの一歩と言えるのかもしれません。他人との折り合いを学ぶ過程では、互いに苦しい思いをすることは避けられません。もし母親が子どもの願いをすべて叶えられたら、子どもは自分と母親が別の存在だということを知らずに育つことになります。

もう少し例をあげると、幼児期におトイレが近くてすぐおもらししてしまう、という相談を受けますが、そういうお母さんはお買い物途中でも家事の最中でも子どもが言えばすぐに連れて行く、細やかで優しいお母さんです。「ちょっと待ってね。」と待たせると子どものおなかに筋肉がついて、我慢ができるようになるのです。子どもに応えすぎるお母さんが子どもを未熟にしてしまう例です。乳幼児心理学に「程よい母」という言葉があり、それは応えすぎない適度に鈍感な母親が、子どもとの距離をうまくとって成長を促すという意味です。

日常、兄弟がいたら、介護のいる家族がいたら、なんでも子ども優先にはできません。子どもとの関わりは第一子でも、その程度の距離をとっても子どもがゆがむことはない、と考えることができます。雨が降っているから歩いて買い物にいけないわ、と思われるお母さん。上の子が小学生だったら、かっぱを着て雨の中交通当番で出かけることがありますよ、あまり神経質にならないでくださいね、とお話すると、わかっていただける方もあります。

子どもとの距離のとり方、また少しずつ考えて行きましょう。

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コメント

同級生の友人に「生まれ変わったらあなたの子供になりたいわ」と言われた事があります。専業主婦の私には、それは最高の褒め言葉で、その後にせまりつつある、地獄から抜け出すkeywordになるとは、気付きもしなかった何年か前の私。ふぁすに出会って、子供との距離の大切さ、距離の取り方を随分学んでいます。おー!日々成長している私。と自画自賛しておきましょう。

自分に厳しいぜきちゃんが自分を誉めてる!
どんどん誉めて自分にご褒美あげましょ。私は娘と二人で行くスゥイーツは娘と自分のご褒美にしてます。
ご褒美多くてお腹ヤバイかも

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