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絵本フリークレポート

みんなのきもち (新しい日本の幼年童話)遅くなりましたが、絵本フリークレポートです。byなっち。

今回は前回同様に、好きな絵本、お勧め絵本を熱く語っていただく場として、フリーク開催。

常連になるにつれて、内容の濃いものが出てきて、わくわくし通し。

ぜきちゃんお気に入りの「長靴下のピッピ」ハチャメチャ振りにあこがれていたとか?

パンダコパンダ (徳間アニメ絵本)今でいえば、ほにゃらら障害?と思えるような行動も、愛嬌と思えてしまう、ピッピの愛らしさが伝わってくるようでした。「パンダコパンダ」のヒロインも行動がピッピに似てるなぁと思っていたら、宮崎駿さんの狙い?だったみたいですね?(この辺はぜきちゃんフォローよろしく)所かまわず側転したり、とび跳ねたり、するところは似てますね。(そういえば私もよく側転してたっけ、今は娘たちも家の中でくるくるしてる・・)

絵本ではないけれど、子どもの頃に影響された文学という点で、今後フリークの新たな題材発見!でしょうか。

なっきーお気に入りの「ルーブル宮」はルーブル博物館の設計図?精巧に描かれた建築物に、時代背景も重なり、じっくりと細部まで見入ってしまいそう。男性が地図を見たり、時刻表を見たりして、旅行の想像をするみたいに、博物館の中を探検できそうな感じ。

漂流物ゆーみんお勧めの「漂流物」は子どもと一緒に見たらとても楽しそう!想像が膨らみますね。

「たべる」は食育を通りこして、戦争にまで発展。飢餓に苦しむ人がいること、日本が豊かであることが、なぜが後ろめたく感じてしまいました。

山下さんお勧め?で「ラブ・ユー・フォーエバー」タイトルに惹かれてネットで衝動買いしたとか。子どもへの愛がこもった一冊なのは、タイトルから十分読み取れますね。

もしもこぶたにホットケーキをあげると前さんお勧めの「もしもこぶたにホットケーキをあげると」は連想ゲームのように、ああなって、こうなって、そうなって、ああなって。と連想していくと、最終的に最初に戻ってしまう、繰り返しの絵本。幼児への読み聞かせ向き。

アップルパイはどこいった?[予定価格]中村さんのお気に入りは、子どもがはまっているという「アップルパイはどこいった?」ロバおじさんがお土産に持ってくるはずなのに、なくなった。さて、どこへいったかなぁと、これも連想ゲームで、ああなって、こうなって、と話はつづき、最後は商店街へたどり着き、アップルパイを探しに商店街へ行く・・・単にお土産を持っていくのはつまらない!子どもを喜ばせるために一芝居して、一緒にアップルパイを買いに行こうという遊び心なのかなぁと、私は思いましたが、みなさんどうでしたか?ちなみに絵本は箕田公民館にあるそうですよ。

余談ですが、ロバおじさんから、「カーリンヒェンのおうちはどこ?」のロバ(おバカさん)を連想し、「王様の耳はロバの耳」など、ほら吹きやおバカさんなどにロバが起用されるのは、タロットとなにか通じるものがあるのだろうか・・・?

美香さんお勧めの「こいぬのかいかたしってるかい?」はセンダックってこんな絵本も描くのね~と、新たな発見!本を選ぶ時、「今」というキーワードは重要。子犬を飼い始めたのでちょうどいい、など、趣味や季節などに合った本、自分が探していた「これだ!」と思える本と出会えるのは貴重なことですよね。

ふしぎなともだち (児童図書館・絵本の部屋)石浜さんお勧めの「ふしぎなともだち」引っ越してきたばかりで友達のいない男の子、彼は架空の友達「ボブ」と仲良くなるが、ある日突然消えてしまう。そして勇気を出して隣家のベルを鳴らし、出てきた同い年の男の子と仲良くなる。その子の名前は「ボブ」だった。最後はゾクゾクっと来るような、スピリチュアル体験。架空の友達が実在の友となった。無意識からのメッセージ???

きょんさんお気に入りは「ぐるんぱのようちえん」一人ぼっちの辛さを人一倍知っている、ぐるんぱだからできる、たくさんの人への無償の愛。誰かに必要とされ、愛され、愛することの喜びをさりげなく伝えてくれる。心温まる絵本。お子さんが幼稚園のころに誕生祝いでいただいた本だそうです♪

最後に、なっちお勧めは、「みんなのきもち」たかがおでん、されどおでん。「ええか、だれでも、ゆうたらあかんて分かってても、ついいうてしまう事もある。お互いに許しあって、認めあわな」「おまえらも、みんな一緒やからおいしいおでんになるんやろ。おまえだけなら、ただのゆで卵や」BYねりがらしのだんな。

今回もいろんな本と出会うことができました。

ナンセンス、哲学、繰り返し、戦争、教育、ファンタジー。本を選ぶ時に、人柄がでることも、新たに発見。絵の好みやセンス、題名などには著明に現れますね。また、誰と一緒に読みたいか、でも選択が変わります。読み聞かせの対象年齢、わが子、自分のため、友達のため、などなど。自分では選ばない本でも、紹介してもらうと、新たな世界へ一歩踏み入れられますし、同じ本でも読み手によって受け止め方が違うことも面白い。著者の本への思いや背景などが書かれた、あとがきには、目から鱗の新事実!?が書いてあったりしますね。

絵本から児童文学への移行はどのように?という課題もできました。絵より文字の方が多い本に抵抗のある子どもは、読み聞かせすることで、馴染むことができ、また、耳で聞くことで想像する力をつけられる。本って、深いです。

いやぁ、絵本ってほんっとにいいもんですね。

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コメント

「もしもこぶたにホットケーキをあげると」「アップルパイはどこいった?」の繰り返しには明らかにグリムの繰り返し、循環というテーマが意識されていると思います。
これらの話はまるで「夢の中」。ちょうど「不思議の国のアリス」と同じ運びだと気がつきましたか?
シュタイナーという教育学者は「子どもは7歳までは夢の中の住人だ」と、指摘していますが、これらの絵本は夢と現実の境がまだはっきりしない子ども達の世界をそのまま絵本に現しているので、子ども達に受け入れられやすいのでしょうね。繰り返しも御伽噺ででてくる要素です。
ロバは確かに絵本に多様されます。「愚か者=愚者」の象徴として登場しますね。
「ふしぎなともだち」はさすが石浜さんと感心しました。これもユングの「シンクロニティ=共時性」を見事に描いてどきっとしました。(余談ですが、ボブという名前はドラマ「ツイン・ピークス」の悪魔の名前で得体の知れない恐怖をイメージする代名詞になってしまいましたね。偶然かな)

楽しいなあ。続けて行きましょうね。

今回初めて絵本フリークに参加させてもらったので、手探り状態だったんですが、次は自分自身もっとあつく語れる本を選んでいきたいです♪
「ふしぎなともだち」は夢のなかに生きていた少年が外の世界に一歩踏み出していく話で素敵だと思いました。

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