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家庭教育研究センター

Photo ふぁすの活動ははじめ、とある私立幼稚園の園庭から始まりました。まだ私が幼稚園ママだった頃のことです。それから平成16年に箕田の公民館のサークルとしてグループ活動を開始しました。末の子が生まれたのを機会に通信制の大学の3年次に編入し、「発達と教育」について学士卒業していたので、学校相談員を始めると同時に、すぐに同じ世代の親に伝えたいと勉強会を始めたのがアトリエの興りなのです。何しろ私は乳・幼・児童の親だったので、児童心理について本当に理解が深まりました。専門性と経験がうまく噛み合って細かい悩みが腑に落ちて行きました。

大学なのでそれだけではなく、自己実現や生涯発達という言葉に触れたのも、子どもだけではなく自分自身がどう生きるかというとても大切な気づきをもらいました。学齢期を過ぎてからの学習がとかく趣味のお稽古というものになってしまうのですが、日本がこれから高齢化社会になって、自分もいつまでも仕事ができる人間でいなくてはならないと知りました。それを「リカレント」(再就職に結びつく学習)と呼ぶことも知りました。

私は学位を修めてスクールカウンセラーの職を得て、文字どおり社会復帰を始めたわけですが、その頃、三重県教委では社会教育委員の改選時期にあたり、文部科学省が謳っている「生涯学習」について実践しているグループの代表者としてお声がかかったようです。立派な社会教育経験者や学識経験者の中に入れていただいたのは「いまどきの母親世代代表」ということだったようです。ですから私はふぁすの代表として社会教育委員の活動をしているのです。アトリエや日々の話題の中で、不安・疑問・意見などをまとめておいて、県の会議の席でお伝えするということが主な仕事と考えました。

すでに2期が過ぎ、そろそろお役ごめんと思いきや、3期目のお声かけをいただき、しかも今年は県社会教育委員連絡協議会への理事として選出の依頼があり、それはつまり来年度三重県で開催される東海北陸ブロック研究大会のスタッフであることがだんだんと理解されてきて、大役が果たせる不安な状態で会議に赴きました。

先日のアトリエを早退したのは実はこの総会があったためですが、おかげさまで、すべての議案に承認が得られ、20年度の役員での連絡協議会と同時に、研究大会準備会が動き始めることになりました。

ふぁすの活動はここ数年パワーアップしていて、優秀なコアとイベントスタッフによって支えられています。ママゼミなどでは「米田節」と笑われますが、私のおしゃべりを楽しんでくださる方もあるようですが、実際にはコアスタッフの誰もが私程度の内容のお話を自分らしく語ることができる実力を身につけてきています。

来年にかけて県のお仕事を手伝うにあたり、スタッフの皆さんにもお願いしましたが、会員の皆様にもどうぞご理解をいただきたいと思います。ふぁすの活動を事例として伝えていくことがもっとも説得力ある発言になっているという自覚があるので、できるだけ皆さんと一緒に行動したいと思っています。例をあげると、昨年度までの三重県生涯学習審議会では親も社会性を学ぶ場所の草分けとしてシニア世代の監督に親も子もしかられるようなグローリーの意義深さを報告しました。3月に策定された第2次生涯学習振興基本計画http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2008030312.htmには、こうした例が元となって親学の推進や家族の居場所つくりなどが謳われています。

ふぁすのアトリエやグローリーなどに足を運ばれる方々一人ひとりが地に足のついた学びを親子で進めているという誇りをもって、私もそれができるだけ多くの親子の健康な生活に役立てられるようがんばろうと意気込んでいます。

ふぁすの活動一つ一つが「アクションリサーチ」という実践研究なのです。ふぁすは本当に家庭教育研究センターだったのです。

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