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相談現場から伝えたいこと

わいわいだ、ふぇすただと騒いでいる間にもSCとしての仕事には行っているのですが(キャンプ明けの月曜はへろへろでしたが)二学期というのは不登校の出始めになる時期で相談件数も多いので、実はかなり体力が必要です。

今日もこれから出勤しますが、1時間半スパンで相談を数件受け、記録を作成する以外に、児相や療育医療関連とのケース会議に出席することも増える時期です。

SCのところに話がくるのはすでに担任や保護者で解決できない相談内容であるわけですが、校内の教職員の足並みを揃えるために説明をして、生徒が一番望ましい状況を作ることがとても大切です。はじめいじめのように見えていても、クラスで話し合っても解決しない、学校に出つらくなってきたと本人が訴え続ける場合、いわゆる友人関係ではなく、本人のほうに何かもっと抱えているものがあるかもしれないので、面接や保護者・担任・部活顧問などに話を聞いて、「何が一番の問題か」ということを見極めるのが教職ではない、心理職の仕事です。背景に発達障害や精神疾患の出始め、思春期の家族のトラブルなどが隠れていることが多いからです。

以前にも書いたように、そんなとき、あくまで中立な視点で話を聞いて、いったい何が彼(彼女)をそうさせるのか、という謎解きをするのはまるで探偵のようです。何の利害関係もない外部の人間が話を聞くことにも意味があるのでしょう。子どもが中学生ともなれば家族にだってそれなりに事情もいろいろできているでしょうし、見え隠れする不安定な「お年頃」の揺れもあります。

一番の要因を取り除くために、学校(ときには外部機関)の対応の足並みを揃えることがとても大切なわけです。

ふぁすの活動で「おやこかんけい」をなっきーが叫ぶには、こうした泥沼に入り込まぬために予防して欲しいことがいくつもあるからです。そのまず第一ポイントがママゼミで訴える「夫婦の関係」です。うちはけんかしないから大丈夫って?本当に向かい合っていますか?ぶつかっていないからけんかにならないのでは?ということを、伝えています。子どもはいづれ、それを突きつけてきます。夫婦の仲が悪いと反抗期がきついです。子どもから見たら「あんたら夫婦がそれぞれ勝手にやってんだから、なんで俺が勝手にやっちゃいけないんだよ。」

その通り!よっしゃ、がんばって反抗してやれ!でも自分の将来を自分で壊すな!親の犠牲になる必要はないぞ。よく考えろ。とても話はスムースです。他人様に口をはさまれないよう、今から家族でよく話し合う空気を作ってください。

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