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自分のできることを見つける

昨日は鈴鹿市男女共同参画審議会でした。市が立てた男女共同参画のためのいろいろな取り組みについて、18年度と19年度の報告を見せてもらって、評価をまとめて市長に提出する答申を作りました。

難しいことのように見えますが、「やってみて、どうでしたか?どんな点が変化しましたか、できなかったことは、どうしてでしょう?」と考えることですから、それほど難しいことではないんです。いつものアトリエと同じ。

これまで審議会の女性の占める割合が15%(一つの会に平均して6~7人に一人)だったのが、19年度は25%(4人に一人)になりました。30%(3人に一人は女性)という目標に届きませんが、18年度の答申を受けて、さっそく市でできる改善をしてくれて女性進出の場が増えたと考えていいと思います。もちろん男女共同参画審議会の割合は50%半分が女性ですが、政策や建設など女性がどうしても少ない審議会もあるからですね。

昨日の審議会でも「進学率や就職率では男女間格差は減ってきているから、女性の社会経験も増え、能力や社会的経験においては伸びていると考えてよい。市としては審議会など、女性が活躍できる場を機会をどんどん増やしてください。」という意味の答申をまとめました。

せっかく機会をもらっても井戸端の延長で何を話し合っているのかわからなくなったり、派閥争いで陰険なムードになったりしては、「やっぱり女には任せられん」という古い偏見をもたれてしまいます。男だって下手な会議をすれば派閥争いだってするのにこれまで男性社会だったからその点は見えなくなっているからです。

鈴鹿市の場合、つまり、より賢い女性がより楽しく発言して、地域に貢献できたらいいなあということです。わいわいキャンプの企画ひとつをとっても、男女半々で話をすると非常に細かい点まで目をむけることができます。男女の脳の特性の違いをカバーしあえるからなのでしょう。それを市レベルでやっていきたい、となっきーは願います。

「男だから」「女だから」というしがらみを日常あまり感じないで生活している世代ですが、これは人権問題と同じで自分に意識がないからこそ意外な偏見に縛られているということも往々にしてあるのですが、ふぁすはその点、本当に共同参画なグループですね。やはりコミュニティ(共同体)を動かすには適切なリーダーシップ=ファシリテーションが必要です。音頭を取ったり仕切るだけではなく、ゴミを拾ったり片付けたりからすべての人が無理なく動ける環境は最高の力を発揮できるのです。ふぁすでは女性のファシリテーション能力を高め、グループ内だけではなく、家庭でも地域でも使えるんですとお話しているのは、まさしくこれにあたるわけですね。

「チャンスをいただければ、活躍できる女性はたくさんいます。」と平成18年度の答申を届けた際に、私は直に市長に申し上げました。本当に知っていなければ言えないので、私の頭の中にはふぁすの皆さんの顔が浮かんでいたんですよ。機会をいただいたらぜひ自分の勉強のために引き受けてくださいね。

本年度の男女共同参画審議会はこれで結審しました。審議会で私を導いてくださった他の委員さんの女性として、男性としての魅力と人生の先輩としての魅力の二つが私を大きく成長させてもらったように振り返ります。まともなあいさつもできない自分ですが、この出会いがこれからの自分のためにとても大きな収穫になったと思います。

男女参画課のスタッフの熱意にも感動しました。きっとスタッフの熱意が変化を生んでいるのですね。・・・対人熱力学だね。やっぱり。事務局さんのご紹介かはわかりませんが、なっきーにも次のお声かけをいただいています。発言が苦手な方は自分なりに力を発揮できる場所を見つけたらいいんですよ。まだわからないわとおっしゃる方はふぁすのイベントを手伝ってください。一緒に何かやっているうちに自分に向いている役割を見つけることができます。お待ちしていますよ。それから「楽しい」です。まずこれが一番!

審議会・・・「おもしろかった」というのは不遜な態度に見えるかもしれませんが、「勉強になって意義深かった」という意味で、私は「ああ、面白かった」と感謝したいです。

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