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プシケー「星の王子様」予告

星の王子さま (新潮文庫)本年度最後のアトリエプシケーは絵本というか童話というか哲学書というか「星の王子様」を手に取り、「心とは」考えてみたいと思います。昨年絵本フリークのなかで、なっきーが紹介した記憶があります。絵本フリークは本当に絵本に詳しい方ばかりで、なっきーが紹介できるような絵本がなかったのですが、子どもが少し大きいこともあり、絵本から読書への転換期に使ったのがこの物語だったので、紹介したのでした。

もちろん、大きくなっても絵本も良いのですが、自分で文字から学んでもらいたい、読書を習慣として欲しいと願う親には、いきなり「読みなさい」と突きつけても難しく、少年少女文学シリーズの文庫などを読み聞かせているうちに、自分ではやく読みたくなって先を進める・・・というような道案内をしてやってうまく運んだようなのです。

当然ですが家族が自ら読書の姿勢を示してくださいね。親の言うようにはしないが、するようにしますからね。親がワイドショーみていて読書家の子どもは育ちませんよ。今回は少し難しいとも思える「星の王子様」が本当に児童書なのか、哲学書ではないのかというような思いから、子どもに読み聞かせているうちに思索に耽ってしまった部分をクローズアップしてみようと思っています。

同じように児童文学で大人が逡巡してしまうほどの美しさがある物語は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。このあたりはなっきー家ではよく例え話に登場するほどなじんでいる文学作品です。もう少し好奇心がでてきたら芥川龍之介「羅生門」「杜子春」などもスリル満点で子どもらはかぶりつき。(すべて少年少女文学新書にあります)そこまで行くと子どもらは勝手に学校の図書室で本を借りてきて「注文の多い料理店」やら「ハリー・ポッター」やら言い出せばしめたもの。後は自分たちで読み進めてくれます。芥川は中学で教科書に登場しますが、読み聞かせれば十分理解できます。そして読書からえた国語能力は塾に行かなくても自然と身についていきます。なっきー自身も国語が得意なのは、中学時代に読書コンクールで積み上げた読書量だったと自負しております。たいして難しい本や気取った本でなくても構いませんね。好きで没頭して楽しむ幸せを知って欲しいです。中学生になった娘も文学作品は全く読みませんが自分で選んだ物語を読むと「頭に絵が浮かんでくる」と言います。そうなるともうテレビは不要です。

アトリエプシケー「星の王子様」お会いしましょう。あの、花は王子様にとってどんな存在だったのか?きつねが言った言葉の意味は?お楽しみに。

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コメント

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」(絵本)を3年生に読み聞かせしました。因果応報のわかりやすい内容ですから大丈夫かなぁと。
音読して気づくのはその日本語の美しさ☆☆
子供達には耳馴染みのない「うてな」「おみ足」などの言葉も出てきますが、いちいち説明はしませんでした。あとは先生に丸投げ、ですね。時間が限られてるので。。。
問題は息子に次、どんな本を与えるか、出会わせるか…自分のときは3年生で本好きなこと友達になれたので自然にいったぶん、悩みどころです(^-^;

生意気な言い方になったらごめんね。
と先にあやまって

どんな本を与えるか、出会わせるかと上から目線で考えた時点で違う気がする。

なっきーの「家族が読書の姿勢を示してください」というのは、本を読む楽しさをまず自分自身が感じてということなんじゃないかな。

もちろん年齢にあった内容や文字の大きさ、量というのはあると思うけど、本をはさんで対等であるべきやと思う。

いい本悪い本じゃなくて、その人が今必要な本っていうのがあって、それは親でもわからないだろうし
本人もわからない。今必要じゃなかったとしても後でもう一度読みたくなる本もあるし。
そう考えると、どんな本でもいいんだと思う。
読書する環境と時間を用意してあげればいいんじゃないかなと私は思うのですが、どうでしょう?

私は芥川の河童が上高地の河童橋と関係があると息子から昨日教わりました。
子どもの吸収力は親を凌いで行くので本というアイテムで話題があると楽しいですね。
星のカービィ読んで笑いコケてる高校生なんで心配していたのですが自分できちんと選んで読んでるんだと感心しました。

親子で楽しめる1冊になるんじゃないかな。というこんな本いかがですか?

五味太郎さんの「ことわざ絵本」 岩崎書店

:大は小をかねる:
  小さすぎるよりは大きすぎたほうが使い道は   あるもので。それゆえ大は小にも使えるという
  意味       ま

と右ページに書いてあり左ページに

それは
  あくまでも使って使えないことはない、という
  ことであって...けっして大のほうがいいという  わけではない。 *父のセーター ワンピース*

と五味さんの解釈がおもしろくて、寝る前に一つづつ読んでいた時期もありました。

楽しめて、ためになるこんな本いかがですか?

>五味太郎さんの「ことわざ絵本」 岩崎書店

なぜか子ども用2Fトイレに常備されている我が家の愛読書です。(爆

ことわざには絶対強くなるね。
それ系だと他に
「漢字九九カード」学研も。
だじゃれで覚えて一石二鳥(教えたくなかった!

だから、読書ってそうじゃないってと自分を突っ込み(`Д´)  でも親心ヽ(´▽`)/

ん~、言葉足らずの部分もあるとはいえ、
わずか数行にわたしの独善的なところが如実に出ていると知って、、、怖い(゚ー゚;

生意気な言い方になったらごめんね。
と先に謝って

これが中3の息子に対しての考えなら引きますけど、小3の場合、「与える」は許されるのではないでしょうか。彼の本の全てを私が選べるはずはなく、ただ成長に合わせて「次の1冊につながる本」を手元に置いてあげる、いわば環境づくりという意味なんですね。
ただ親が「与えられる」時期はもうわずかだと知っていて少し焦ってる自分もいます。もうすぐ、「親の言うことより友達の言うこと」の時期がきますから。まだ影響力のあるうちにわたしが好きだった本を勧めたいという気持ちもあったりして。

というわけで去年の暮れに、季節も、主人公の年も、鍵を持つという経験も揃ったので「ふしぎなかぎばあさん」をお取り寄せしました。シリーズがあるので、気に入ったら次読みやすいかなと、思っています。ま、わたしは第1作しか読まなかったんですが(^-^;

またぜきさんはじめ、みなさんの感じられたことをききたいです(*^-^)

なるほど。

>「与える」は許されるのではないでしょうか

興味深いですね。
私たち母親は子どもに何を与えるのでしょうか。

本のことではない、機会や環境だ、という意味ですね。それならば親は一生与え続け得る存在かもしれません。

「与えるか」の言葉より
「出会わせるか」の使役動詞が「管理」をイメージさせてしまうように思います。実際の距離はどうなのかな。

子どもとの距離のフォーラムでもう少し考えてみたいですね。

こんにちわ
私はゆりさんの意見と近い考え
でいます

お子さんが小さいうちは、文字通り管理しなければ子どもが生きられない状態から始まるので、物理的な距離が開いていくということを感じたり、距離の測り方が親と子でずれたりということは微調整しないといけないことなんでしょうね。
そのあたり、ぜひフォーラムでご意見くださいね。
楽しみにしています。

普段の生活では、違う意見とかもらっても、とりあえず深くは話さず、
「そうやねぇ」
と受け流すことのほうが多いし、普通ですよね。
でもふぁすのみなさんになら、「お話したい」と思えるんです(*^_^*)
ありがたいことです♪
26日は今のわたしの関心事のひとつがテーマですので、楽しみにしています(^^)/
ブログに書けなかった方もいろいろ教えてくださいね。

>普通ですよね。

「私らは普通じゃないと?」
突っ込まれますよ。

本当に面白い方ですね。ゆりさんは。
会うのが楽しみ。

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