無料ブログはココログ

イベント情報

図書紹介

  • 図解でわかる心理学のすべて

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

ラベンダーの香りをともにプシケー

090430_081103 一部の会社では連休に入っているにも拘らず14名もの参加者があったアトリエプシケー「カウンセリング」についてお話しました。自分の親子関係の中でよりもご近所付き合いなどのなかで、ちょっと安心して話せる友達という役割で聞ける人になりたいという要望の方が多かったので、初歩の初歩「受容・共感・傾聴」は説明を飛ばして、本格的なカウンセリング技法のいくつかを3組のロールプレイングから解説するという進め方になりました。初めての方にとってはちょっと難しかったかな。

続きを読む "ラベンダーの香りをともにプシケー" »

のんびり公園いいね

090429_153901 新型インフルエンザが怖くて家でのんびりしようと思ったものの、あまりのお天気のよさに誘われて出かけました。みなさんも風薫る五月を楽しんでみえますか?

なんとなく、そうは言っても人ごみが怖い・・・もちろんまだまだ日本国内で心配する必要はないのでしょうが、こうも世界中で広がっているともしかしたら国内でもすでに感染がはじまってるかも・・とつい考えてしまいますね。マスク買い置きしようとしたら薬局では売り切れでしたよ。パニックにならないように祈ります。

続きを読む "のんびり公園いいね" »

どんな立派な親でも親友にはなれない

暖かくなったと思ったらまた冬に逆戻り、体のスイッチは入ったり切れたり大混乱。頭痛に来たり胃腸に来たり、そろそろ体調に表れてます?

がん治療中の友人がブログで、体調不良は抗がん剤の副作用かと思ったらよく考えたら季節の変わりめのせいだったと気づく発言。まことにそんな季節です。お気楽でお元気と思われているなっきーも頭が痛いの、おなかが痛いのだんなさんには甘えて文句を言い放題。べつに何かしてくれるわけではありませんが、愚痴が言える相手がいるというのは幸せなものです。

さて、そろそろ緊張が解け始め、学校でも友達関係は複雑な様子が見え始める頃。新しいクラスや部活で気の合う友達をゲットしようと熾烈な争いが見られたり、今年から厳しくなった学習指導要領の影響で、はやくも荒れた行動に出るケースがあったり、不安定な空模様を映すかのような不穏な空気。SCも忙しくなりそうです。

いつもいつも、何度も何度もいいますが、子どもがクラスで苦しいときには、家と学校を往復するだけの生活に変化を与えることです。私が予防として立ち上げたネモクラブのように週末に隠れ家に集う仲間たちはクラスでは適応しにくいタイプの子どもたちばかりですが、登校しぶりは起こしません。本当の自分を受け入れてくれる場所や仲間がいることを知っているから、ミニチュアリアル社会である学校が戦場と思われても、闘うことができるのです。本当は教室が戦いの場であってはならないのですが、悲しいけどそんな現実もあるのですから。

これまでのSCとしての研究から、学校と家しか居場所のない子どもは、どんなに立派な家庭でもやはり逃げ場がなくなって息切れを起こします。どんな場所でも良いので、親以外に同世代の友人を作るよう、心がけてあげてください。

育てられ育てる存在

P10003521 すっかり報告が遅れましたが、社教情報第60号に私の「勇者の儀式」が掲載されています。一人の社会教育委員の現場の活動として、親子の社会性発達の取り組み例としてわいわいキャンプの勇者の儀式を紹介させてもらいました。

勇者というと、

続きを読む "育てられ育てる存在" »

アトリエのお誘い

本年度のふぁすの活動が本格的に始まりました。ずいぶんと忙しかった20年度を振り返り、少し落ち着いて本来の活動の中心であるアトリエにしっかりと取り組みたいという考えでアトリエの予定をコアスタッフで練り直しています。

続きを読む "アトリエのお誘い" »

中学生の屁理屈に負けてはいけない

今日は、先日無料で見せてもらったレッドクリフの続き、パートⅡを学校帰りの娘をひろって見に行くことになっている。招待に一緒したきょん家も先週行ったということなので、イオンの目論見は大成功と言ってよいのではないか、と思いつつ、たまに娘と買い物以外でもこうして一緒に出かけられる喜びを感じている。

しかし、中学生、とかく口答えや屁理屈が多いのが特徴だ。それはママゼミでも紹介したとおり、

続きを読む "中学生の屁理屈に負けてはいけない" »

小学校の相談

今日は新しい勤務地の小学校へ挨拶に行きました。お昼過ぎに到着したので、給食の香りが漂い、小学校らしい空気です。勤務は午後のため、給食食べられないのがちょっと残念ですが、新しい場所ではどんな相談がくるのでしょう。中学校へは丸4年勤めたので、なんとなくそれらしい顔して校舎に入りますが、小学校はまだ自分の子どもの面談など(たいていは楽しいこともなく)緊張して校門をくぐるわけで、自分の体の方が緊張モードになっています。そしてやたらと腰が低くなって「すいません」を連発しなくってもいいのに・・・小学校の空気吸うと、保護者モードになってしまうのですね。でも私はそれを忘れないでいたい。

続きを読む "小学校の相談" »

また菜園の季節です

090419_151501 花粉症で外に出にくかったけれど、また菜園が忙しい季節です。いつもアトリエに集まる、箕田市民センターの周りの田んぼも軒並み田植えをしてましたよ。窓からさわやかな田んぼの風が入る一番美しい季節がやってきましたね。

なっきー菜園も腰が重かったですが、おばさんにもらったさやえんどうから順に実ってきました。小さいですが甘くて実のつまったキャベツも収穫してますよ。

小さいけどいちごも赤くなってきました。そろそろ収穫です。

わいわいⅣについて

昨年度大好評いただいた「わいわいキャンプⅣ」についてお知らせします。まず、昨年4月1日に宿泊施設の予約が確定してこの時期に開催を決定したのですが、昨年と同じ施設の予約ができませんでした。(年度後半に耐震工事に入る関係でスケジュールが混雑したようです)現在、代替施設を検討中です。

また今年度はふぁす会員に対しても一般公募を致しません。ネモクラブのメンバーの紹介がある方を優先として募集し、参加数を10家族程度に限定する予定です。楽しみにしていただく方には申し訳ありませんが、内容の充実をはかるためにさまざまな検討を加えさせていただき、趣旨をよく理解いただいて熱意ある参加を期待するためです。

関心をお持ちの方はお問い合わせください。

アトリエLM「コンセンサス」

090416_105802 本年度のアトリエがスタートしました。LM「コンセンサス」(合意)というテーマで、実習をしました。二つのグループに分かれてサバイバルな状況を乗りきるために持ち物をみんなで決めるための話しあいをしながら、自分の意見の伝え方や、人の態度などに気づくトレーニングです。

ゲームとはいえ、白熱した話し合い。でもそこはふぁすママ。穏やかに、笑顔を浮かべ、ユーモアたっぷりにおしゃべりしている様子はまるでランチのようですが、話題は「まず生き延びるには・・・」「ここで救援を待つべきでは」「いえ、進みましょう。」

あっという間にタイムリミット。さて、正解のほどは?

続きを読む "アトリエLM「コンセンサス」" »

検索ワード「登校しぶり」

新学期が始まって2週間。先生も生徒もそろそろ緊張が解け始める時期ですね。ふぁすのブログを検索ワード「登校しぶり」「不登校」で訪れる人が増えているようなので、ここらで少し考えてみましょう。

続きを読む "検索ワード「登校しぶり」" »

メタ認知

ママゼミでお話している子どもの能力のなかで、自分を客観的に捉える力を「メタ認知」と呼んでいます。今日はこの「メタ認知」についておしゃべりしましょう。

続きを読む "メタ認知" »

アサーションとは

「それを使って何をするのか」の日記のコメントにも触れましたが、学習教材の中に良質な研究された物があります。保護者向けの冊子も知的能力だけではなく心理発達についてもふぁすママが関心をもちそうな話題に触れられているので少し紹介します。

続きを読む "アサーションとは" »

地域でのファシリテーション

よくコアスタッフにぼやいていますが、今年は末っ子の子ども会の育成者をしています。今は総会の季節。今日30近い世帯数の地区の総会をしました。コアも知ってる雑な性格がチェックの対象にならないよう、自分としては細心の注意をはらってしている仕事のために、やたらと肩が懲ります、というのが本音ですが、ふぁすで実践している「どんな人にも出会いを感じる」なっきーの恵まれた人好きな性格を、地域でも役に立てられたらと思います。ふぁすに集まるメンバーさんはそれなりにふぁすというグループを理解して、なっきーというリーダーを知っていて集まってくれるのですから、アピールもしやすいですが、地域というくくりでは、当然、家庭によっても世代によっても価値観が違うのですから、子どもが同じ地域というだけでなんでもうまくいくわけはないのだ、という冷静な視点がまず大切です。

続きを読む "地域でのファシリテーション" »

不登校 ゼロ

スクールカウンセラー活用事業も21年度がスタートしました。県内の小中高校210校95人が配置されました。私も今年から一校小学校へ行くことに決まったと書きました。県教育委員会も、早期対応・予防が必要と考えて今年度は40校の小学校に配置されたようです。また新しい出会いが待っていると思うとどきどきわくわくします。

さて今日継続の中学へ行って打ち合わせをしましたが、なんと不登校が0になりました。

続きを読む "不登校 ゼロ" »

レッドクリフ観ました

イエローレシートキャンペーンの登録団体ご招待で、本日から封切されるレッドクリフⅡに先立ってⅠの方をマイカルの映画館でみせてもらいました。4月は忙しくて会議が3つありましたが、漢字で苦しむ世界史を取っている息子のためにも興味が湧いて良いかなと、一緒に見に行きました。

中国チャンバラのシーンが相当あって、どちらかというと男性向きなのかな、ドラマとアクションの配分ではアクションの方が重みがあったように思いますが、登場人物の性格がよく描かれていて、中国史を知らない娘も楽しんでました。(彼女はファイファンにはまってるのでチャンバラが好き)

さて、この映画の元となっている三国志は

続きを読む "レッドクリフ観ました" »

アトリエ始まります。

桜が満開で、入学式に文字通り花を添える今日この頃です。学校も始まり忙しくなってきました。ふぁすも新しいアトリエを計画して来週から皆さんにお会いするのを楽しみにしています。今年はじっくりアトリエで一人ひとりの参加者と知り合いたいと考えています。

まずはLMの定番「コンセンサス」の実習から始まります。これまで何度も実習をやった人も、初めての人も、一緒にやりますが、「今、ここ」にある関係はすべて一期一会。同じパターンはありません。同じ実習をやっていても毎回雰囲気も展開も、気づきも違うのが面白いです。

どきどきわくわく・・・一緒にファシリテーションを学びましょう。子どものことでつい家庭内にばかり目が行ってしまいがちですが、広い世界を見つめてください。それと同時に母である自分自身にも目を向けてください。

続きを読む "アトリエ始まります。" »

元気に始まりましたか?

毎年春になると、繊細な親子の不安の話をしますが、皆さんはいかがですか?順調にスタートしていますか?早めに就寝して、朝も余裕を持って朝食をしっかりとり、落ち着いて出かけられるようにしてあげてくださいね。子どもは緊張していますよ。でもそれを自覚できません。それで家で甘えたり、リラックスした状態になるのでどうもだらけているように見えるものですが、それは外で頑張っている証拠なんです。ゆっくりできるときにはゆっくりさせてあげてくださいね。

親の方も、提出物なんかが多くて、兄弟がいると大変。我が家も毎年家庭環境調査票を3枚書いてます。保険証の番号とか、ああ面倒・・・と思いつつも、一つ一つやってあげるしかありません。花粉症か風邪かわからないで体調を壊しやすい時期でもあります。だんだんと寒暖の差が広がるからです。

体調に気をつけて十分な睡眠をとることを最優先でしてあげてください。そして親も機嫌よく送り出すこと。アンラッキーなスタートの印象を持っている子には、ゴールデンウイークの楽しい予定など一緒に考えて励ましてあげてください。

いよいよ春本番

090405_160501 なんだか「すぐそこにある危機」を考えさせられる週末でしたが、何事もなく、日差しは春。

いよいよ春も本番です。暖かい風と花が咲き、気分が良くなりますね。

学校も明日から始まります。みんな準備OKかな??

それを使って何をするのか

子育てはその国の文化的な背景の影響を強く受けています。男女の性役割の意識などが一番の例ですね。南洋のある島では、男性は一日飾っておしゃべりをして過ごし、女性は狩をして食べ物を調達するという民族がいるそうで、そのような民族の子どもたちと今の私たちの子どもの意識が同じはずありませんものね。文化の話を出したのは、日本に古来からある算術について、面白いと思ったので。

続きを読む "それを使って何をするのか" »

夜桜

090403_195501   とても冷たい風が吹いてお花見ができませんでしたが、やっとやみました。夜のほうが暖かいです。穏やかな月夜に誘われ、夜桜を見に家族で出かけました。

「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心ののどかけらまし」-在原業平 の講釈をしながら、りんご飴ぶらさげている私に、無心にとうもろこしかじる次男に、どんぐり飴でほっぺがふくらんでる娘に、迷いに迷ってカステラほおばってる長男に・・・

花はまだ5分といったところかな。

続きを読む "夜桜" »

SC配置転換

今日はエイプリルフールですが、これは本当の話。スクールカウンセラーとして転勤が決まり、なんと次は一校が小学校です。これまでごく一部の小学校を除いてスクールカウンセラーが小学校に配置されることはなく、たいていは市の「心の相談員」や「心のサポーター」としてもう少し手軽な相談員が配置されていました。しかし中学生は当然地元の小学校からほとんどが進級してくるのですから、予防的措置がうまく働けば中学校での問題は減らせるはずなのです。ではなぜ進まなかったのかというと、中学になって親の言うことも先生の言うことも聞かなくなって問題が大きくなるまで、本人も「保護者」も、そこに問題が存在することを認めたがらないからです。

本当は早めに適切な対処をしたら非行や引きこもりになる前に食い止められて、それなりに中学生活を送れるはずなのですが、問題の芽が小さいと、逆に認められないのが親心というもの・・・今回私が勤めることになる小学校にどんなニーズがあるのかは、行ってみないと全くわかりませんが、少し経験を積んだなっきーが、「微妙な年頃」の子どもの気持ち、そんな子どもをもつ親の気持ちに沿って、一緒に考えられたらと思います。

たくさんの関わりを作ってきた中学校を離れるのはとてもさびしいのですが、前を向いてしっかり歩くことがSCの資質として必要だと自分に言い聞かせています。

話すと元気が出るSCとしてお役に立てたら嬉しいですね。今回、小学校2校を依頼いただいたのですが、予防としてやっている社会教育の大会を控えているので今年は一校だけをお引き受けしました。予防も「役に立ってるのか自己満足なのかわからない」と言えばそうですが、支援になると「本当にベストかどうかわからない」判断が多くて、「お役に立ってませんねえ」と自信のない発言をすることもあります。それでもおそらく関わらなかったら刑事的な犯罪者として扱われたかもしれない、訴訟が起きたかもしれない、誰かが怪我をしたかもしれない、誰かが命を失ったかもしれない・・・という不安を持つ生徒がいたことも事実。それらを未然に防げていたのだと自分を評価して信じるしかありません。

救えないケースも、あります。そのくやしさを予防に役立てています。ふぁすではとてもブログなどでは書けないなっきーのSCとしての無念さを、じっくりと課題として見つめ、どうすれば予防できたかを考え、その具体的な方法を実践してきました。ふぁみーゆやわいわいキャンプ、グローリーなどの活動の背景には、きちんとなっきーなりの理論があります。

元気で無邪気な子どもたちの声や親御さんの笑顔を見るとき、「何か大切なしごとをしている」といつもスタッフに協力を感謝する言葉を伝えているのです。

そうそう、エイプリルフールですけど、今日からグローリーが独立した組織となりました。おめでとう!これはほんと。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »