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コンボイ

最近の映画の登場人物の名前ではありません。1978年頃の大型トラック軍団の映画のタイトルから持ってきました。もちろんなっきーもその頃はせいぜい「宇宙戦艦ヤマト」くらいで、そんな男臭い映画は見てません。

この言葉を知ったのは生涯発達心理学を学んでいるとき。人生の正午を過ぎて子どもたちも離れていったあと、どう生きるかというようなことを考えたとき、人には「コンボイ」が必要になる・・・と聞いたのです。確かに今も日本の家庭では親子の関係が濃厚ですぐそばにいて生活共同体であれば、それも良いのですが、こんな発想を持つ方法もあるということで紹介します。

コンボイは大型トラックを連ねて走る、日本で言えば「トラック野郎」軍団みたいな印象ですが、大陸を走る長距離トラッカーらは何台か連ねて互いに助け合っているようです。それを我々の生活のヒントにしようということです。コアミーティングやアトリエ後のランチなどで、「子どもの手が離れたらみんなでバスで温泉旅行したい」などとおしゃべりしますが、女性なら「バス」で「温泉」という発想が、たぶん男性とは違うのでしょう。男性は自分の城(スペース)を持って、城同士で連携・・・トラックのように、と言う距離が一番心地よいのかも知れません。その個人的距離のとり方にも性差を発見したのです。

河口湖ツアーのとき、お父ちゃんが家族を乗せて、5台の車を連ねて走っているとき、実に楽しそうでした。富士山の展望台への道が狭く、先頭の4駆が偵察に行ったり、道を外れた車をみんなで待ったり。「お互い負担になるから目的地で会いましょう。」などと口では言いながら、はぐれた仲間を律儀に待って、きっちり5台並んで走ってるのを見て、なっきーは「男っておもしろいな」と思ってました。じゃいっそバスにすれば、というと、それはつまらないわけです。自分で家族を守りながら協力し合う・・・西部開拓時代の幌馬車から生まれたコンボイなのかな。

そんなわけで、男性と女性では多少「生涯をともに歩く仲間」の位置関係が違うようですが、子どもの友達・・を超えて、価値観・話題・多少の経済環境や年齢層、そんな自分に合う友達を見つけられると楽しいでしょうね、というお話です。

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