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子どもの学力は年収に比例!

今日の新聞によると、昨年の全国学力テストの正答率を分析したところ、保護者の年収と比例することがわかったという。年収1200万円以上では算数国語の正答率が平均より8~10ポイント高く、200万未満では10ポイント以上低いために、所得の高低で23ポイントの差があったという。

また学校外の教育費支出が月5万円以上では正答率71.2%で支出なしの家庭では44.4%だったという。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090805/trd0908050619000-n1.htm

月5万円というと月謝3万円以下の町の学習塾に入会費、教材費、休暇期間の講習などを入れた金額だろうと想像つく。つまり特別な家庭教師や進学塾だけではなく、かなり一般的に子どもを塾に行かせている家庭の一般的な支出といえる。(まあ小学生なのでクラスの半分が行っているかどうかというところだが、中学校になると100%ちかくが塾に通っているといわれる。)ものすごく極端な数字ではないということだ。

子どもの学習成績は保護者の年収にかかっている・・・と聞くと、なんだか怖くなってくる。

そしてこの分析で見落とされている点、我が家のような三人の子どもがいたら、900万の所得があったとしても300万の所得の家庭と子どもにとっては同じ環境になる、ということだ。二日前の「兄弟」について書いたことは、これが言いたかったのである。

我が家の子どもたちは「だから平均いかないわけだ。」と妙に納得してるのが情けないが、小6で月5万(塾は学年が上がるほど高額になる)を支出したら、単純に我が家は学外教育費だけで15万を越えることになる。生活できるわけない。

どんなに高級な紙おむつだって粉ミルクだって月5万円を支出する赤ちゃんはいないはずだ。保護者の年齢が上がるほうが所得があがるとはいえ、少子化に歯止めをかけたいなら、子どもが何人いても教育費は一律にして定額にしてもらいたいと切に願う。お子さんが小さい家庭では子どもの教育費のために貯金が必要ですよ。うちも小さいうちにブランド物なんか着せる余裕はなかったんですね。(泣

東大だったか、年収400万未満の家庭の入学者は授業料免除という話を聞いたことがあるが、今日のデータをもとにすれば、年収400万未満の子どもが東大に合格なんかできない、ということになる。

フランスでは大学まで授業料は無料だと聞く。なぜ日本はこんなにお金がかかるのだろう。

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