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体調不良で不登校という子に

SCの仕事が忙しい季節です。登校しぶりが増えています。2学期は永いので繊細な子どもは疲れがでてくるのでしょうね。このブログを訪れる方が「登校しぶり」や「不登校」のキーワードでみえていることを確認しています。とても苦しい思いで手がかりを求めておいでと推察します。なにかお役に立てればと。

学校が楽しくて仕方がないという子は正直少ないと思います。家にいてもおもしろくないから、という子は別ですが。この時期運動会も終わり、遠足も終わり、楽しいことない・・・という子が多いですね。家でゲームやおやつでのんびりしていたい、そう思う子がほとんどかもしれませんね。もちろんなっきー家だって毎朝ぐずぐず言っていますよ。「今日は休みたいなあ。」そう言うからといって心配して帰りを待っていると、朝言ったことなんか忘れて遅くなってから帰宅するようなら心配要りません。心配性で先案じするタイプの子です。突き放さず「あ、そうなん。熱が出たら帰っておいで。」と言って送り出しています。

本当に熱が出たりお腹が痛くなったりする子は、もともと感情を表現できずに体に出てしまう子なので、少し時間が必要です。まず自分が嫌なことを自覚できること、それを言葉や態度で表現できること、この二つを身につければ症状は消えますが、一朝一夕にできることでもありません。完全主義の子であることが多いです。人間て完全にできないし、できなくてもいいんだよ。一生懸命やっている、それが大切。親も心からそう子どもに言うことができるでしょうか。つい結果を求めてしまう親心が、感受性の高い子どもに無言のプレッシャーを掛けてしまっていないでしょうか?

登校刺激は絶対だめ!というドクターもみえます。それはこの手の不登校があまりに多いからに他なりません。子どもが自分から学校に意味と必要性を感じて自ら行こうと思うことが大切なんです。頭でわかってるけど心がついてこない、ということは大人にもあるし、親が実は窮屈な生活を強いられていることも多いです。「でなければならない」という厳しい枠を自分ではめているので息苦しくなってきます。

小学校も中学校も一日も行かなくたって卒業証書はくれますよ。なんで学校いくのか、しっかり考えましょうよ。みんな行くから?行かないと格好悪いから?回りの評価ばかり気にすると、本当に大切なことがみえなくなってしまいます。

子どもが学校に行くのは正しい知識や集団生活の社会性を学ぶため。大人になって社会で一人前になるために必要だからですよね。みんな行くからじゃあない。大人も仕方なしに働き、仕方なしに生活していると子どもはそれを見て「大人になるってろくなことじゃないようだ。」と成長する意欲を失います。大人が楽しんで毎日を送って子どもが早く大人になりたいと希望を持てるような家庭を作っていきましょう。

ささやかな幸せってあるじゃないですか。それで十分。家の近所を散歩して紅葉が街に来ていることがわかったり、プランタの野菜が育ってきたり。そんな小さな感動をお子さんと一緒に味わっていけたら、子どもは「生きる幸せ」を失ったりしません。

禁止と命令だけになっていないか、子どもや家族で笑ったりしゃべったりしているか、のんびり穏やかな時間を作っているか、互いに見直そうではありませんか。

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