無料ブログはココログ

イベント情報

図書紹介

  • 図解でわかる心理学のすべて

« 奉仕は自主・公共・無償 | トップページ | 一村一品全国大会へ »

来たれ!新しいぶどう酒

昨日の伊藤先生のご講演の中でもう一つとても共感できる話題がありました。それは、

松尾芭蕉の言葉『古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし』を解説いただいたのですが、要は、「今から社会教育の歴史を語るけれども、それは先人の真似をしろということではない。なぜ社会教育が必要なのか、考え直して動いて欲しい。」というご主旨だったと理解しています。

伝統ある社会教育組織、例えばPTAや子ども会を含む自治会組織が崩壊しているという実情。それに準じて歴史有る青少年健全育成を謳う団体からも、組織離れが進んで会の運営が難しくなっているという嘆きをよく伺います。

ふぁすは後発のグループで、NPOでさえありません。そしてたいして会員数もいませんが、そもそも会費すらあまり必要ではないので、別に会員を集めなければならないこともないわけです。それでよく気ままな海賊船になぞらえて発言したりします。ネモに至ってはどちらかというと秘密結社っぽい遊び感覚でさえあります。

なっきー個人としては、子どもが秘密基地ごっこをするときのどきどき感を持っていたいので秘密結社大いに結構という気持ちですが、ふぁすの組織自体が、既存の団体とは大きく理念も構造も違うということに気づいておられるでしょうか?

しかし一番大事な部分では芭蕉の言うとおり、先人の叡智に敬意を表し、必要なことにまっすぐ向かっているという実感があります。遊びながらもそこへ向かっているという感じかな。

芭蕉の言葉を検索していたら、同じ主旨の言葉に聖書マタイ伝からの引用を紹介しているサイトを見つけました。それによると

「新しいぶどう酒は新しい袋に入れなければならない」という言葉。これは時代にあった新らしい枠組みでもって組織を運営しなければ衰退をたどるという教えです。

秋からサリュを支える新しいスタッフが加わり、ふぁすは今一段と活気にあふれているのですが、もし女のグループにありがちな派閥にでも分かれてしまうようなグループならばたちどころに消滅してしまうでしょう。

ふぁすは、なっきーが意識して、世代交代を繰り返しながら続いていく構造を作り上げつつあります。3年前にサリュに来た人の中から、勉強を続けてきた人たちがファシリテーターとなって春から新しいふぁすのサリュを動かしていきます。またそこに来る意欲ある人を育ててその人が次にファシリテーターに育っていくことを初めから考えているので続いていくでしょう。

若い人たちはとても素晴らしいセンスを持っています。それを生かして欲しいし、若い人の力を引き出せる先輩たちはもっと素晴らしいと思います。女が10人いてもまったく内輪もめのないグループもあるのですよ、とこれはなかなか自慢です。何かやってみたいと思われる方は、また春からふぁすにお越しください!

« 奉仕は自主・公共・無償 | トップページ | 一村一品全国大会へ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019967/33326708

この記事へのトラックバック一覧です: 来たれ!新しいぶどう酒:

« 奉仕は自主・公共・無償 | トップページ | 一村一品全国大会へ »