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とんでも文化財論

なんだかいつまでも寒いですね。本当に東京でも雪が降っていたとゆーみんからも便りがありましたが、こちらも桜の花が散りそびれて「わろし」になっています。

さて、やっと睡眠時間もいつもどおりの夜更かし朝寝坊に戻ったので、レポートをしたいと思います。今週からSCのお仕事も始まるので、SC雑感とふぁすの活動報告との合間合間になるかと思いますが。第一回は社会教育に携わる者として見たパリの社会教育・文化財保護の一つ、博物館について。(あくまで個人的発言ということで・・・)

Imgp2189 最初の写真は、美の大回廊と言われるルーブル美術館です。観覧料は9,5ユーロと言いますから1,300円くらいかな。設定は「大人」「団体」「障害者」しかありません。18歳以下は無料。あれだけの世界的美術品を子供たちは無制限に出入りしてみることができるのです。フラッシュを使わなければ写真もOK.

Imgp2193 ダ・ビンチ、ラファエロ、ドラクロアが目白押し。子ども無料ってすごいな、と感動している子どもに「いや、三重県立美術館だって子どもは無料のはずだ。私言ったことがあるもん。」と威張る母。「ルーブルだって子どもは無料なんだから無料にすべき」と確かに発言した記憶が。それを聞いてお茶を噴く長男。「図書部の県立美術館取材で『なぜ子どもは無料なのか』と質問した部員に『そういう意見がありましたので』って応えてたけど、そういう意見を言ったのはあんたか。」

異国のこんな話題でビンゴ!となって大笑い。

なお先ほど確認したところ、そういう意見を言う社会教育委員は私だけではないようで、新国立美術館も愛知県立美術館も設定はそれぞれですが、基本的に子どもは無料になってます。次世代を担う子供たちに少しでも本物の良さを伝えたい。大人として当然の教育ではないでしょうか?

ついでにルーブルのもっとすごいところは、毎月第一日曜は無料。大人も。貧しい人にも芸術鑑賞の機会がある、ゆっくり見たい人はお金を払ってどうぞ、ということでしょうか。

Imgp2089 もう一つ、オタクなネタですが、ルーブルの大階段(サモトラケのニケ)から階下のミロのビーナスへ降りる途中に、なんと「ダ・ビンチ・コード」で話題になった「ローズライン」のARAGOのメダルを発見!こちらは個人的な趣味のお話で社会教育とは関係ありません。

Imgp2196 ちょっと見にくいですが、「アモールとプシケー」の絵もあったのでパチリ。そう、ふぁすのアトリエ「プシケー」の名前の由来、プシケーですよ。それにしても、この通り、社会教育というか、なんというか、健全青少年育成という観点から見て、等身大の男女のあられもない姿の絵画がそこらじゅうに。「ミロのビーナス」を直視することはゲイジュツ鑑賞であって、別に変ではない、というところもオープンに性を語れて良いのかもしれないと真面目に思いました。

Imgp2198 「ママの腹と変わらんよな。ママの腹、割れてないけどな。」みたいに息子たちと笑いながらもヌード鑑賞。そういう空気って日本にないですね。

ここには書けないもっとすごい絵をオルセーで見ちゃいました。モネやセザンヌは一まとめなのに、一つだけ壁に有難そうに掛かっていたその絵の内容は・・・直接アトリエで話します。

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