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「気がかり」を一緒に

夏休み前の懇談で、お子さんの気がかりについて、話が出て相談につながっている人のために、小学校へお邪魔した。暑いなかご苦労様ですと声を掛けながら、冷房の効く部屋へ案内してお話を伺う。

小学生の気がかりについて、これまでも書いてきたように、教室集団のなかでどうも指示の聞き漏らしが多いとか友達とのトラブルが増えてきたということで、担任が心配するケースが多い。そしてとても多く見かける風景が、「お母さんの心配に対して、お父さんがなかなか認めてくれない」という話。

お母さんは登校の様子から授業参観など日常子どもの様子を見ていて、担任の先生が言われることをよく理解できるのに対して、お父さんは家でわが子だけ見ていると、特に気がかりに感じないということかと思う。

子ども会などが盛んで家族で役員などさせてもらうと、父親も子どもの集団の中での様子を目にすることになるのだが、昨今そういう場が減っているということかもしれない。

ふぁすでネモクラブなどに参加してもらうと父と子どもの関わりが密になって本当によく見えるのだが、ネモクラブは多くの人を対象にできるプログラムでないところがつらい。

今後こんな場所が増えていくことを望む。

せっかく相談に来てくださるお母さんのご苦労をしのんで、すぐにできることから一緒に考える。今日帰ってすぐできること、夏休みの間に試してみて欲しいこと、そして休み明けに様子をみて、変わらなければまた来てくださいという流れになる。

教師にとっては休みは休みで、子どもと毎日関わる家族の気持ちを考えると、自分の子には留守番をさせてでも、とにかく聞きに行かなくてはと思う。でも「うちもおんなじですよ~」という話ができるところがまた安心いただけるような気がする。話の終わりには自分も頑張らなくちゃと励まされ、「一緒に頑張りましょうね!」という声が自然とでる。

休み明けに、どこの子も元気に登校して欲しい。気がかりを一緒に解決していきたい。

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