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舞台裏の美学

100808_120403 子どもがとある舞台に出していただき、週末ずっと練習に通ってきて、昨日が発表会でした。これまでも下の二人がやってきたダンスのために、かれこれ10年以上、毎年のように舞台の裏方を手伝い、数年前には裏方のボスとして、舞台の成功に力をつくしたこともあります。たくさんの人や物やお金が動くぜいたくな習い事です。習い事というと違うのかもしれません。舞台芸術活動の見習いと言ったらいいのかな。

いわゆる舞台屋さん、照明、音響、ビデオ撮影、写真屋さん、アナウンサー、家族総出で出演者の身の回りや衣装着付けのお世話をする裏方スタッフ、ダンスの指導だけでは絶対できない多くの労力と費用と時間が集約されたぜいたくな時間なのですね。

かつて自分も舞台芸術表現をしていたせいか、流れも理解できるし、人に対する気遣いは疲れるものの、達成感はふぁすのプロデュースに生きているし通じています。時間をかけ、くりかえしミーティングして、十分な準備をしたつもりで望んでも本番にはイレギュラーの連続、という舞台芸術と、社会教育イベントは、屋内外の舞台の違いだけで同じなのです。

100808_164701 舞台屋さんが搬入を始めて、装置を作っていく行程を、仕事の合間にぼんやり見ているのが好きです。開園直前の誰もいない舞台の緊張感も好きです。楽屋のごったがえした空気も好きです。

そして終わった後の空虚に帰るホールも好きです。

100808_192601 舞台芸術の観客も、ふぁすのイベントの参加者も、その一瞬のためにどれだけのスタッフが準備をして望むか、想像もつかないでしょう。だからこそ価値があるのですね。

おいしいところだけ、要領よく、無駄なく・・・という世間の風潮に逆行するような、見えない手間や影の努力、涙、汗が、実は人を高めるのだなあと、今回は半分お客さん気分ながら舞台裏を覗かせてもらえる幸せをかみしめながら、お手伝いさせてもらいました。

みなさんもこの緊張感や達成感、ふぁすで一緒に味わってみませんか?

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