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支援者もつながりあって

年末と年度末に増えるもの・・・それは自殺。

もちろん交通事故や犯罪も。なぜかと言うと債務の取立てが厳しくなり誰もが追い詰められた気持ちになるからでしょうね。加えて悲観的に考えてしまいがちな精神状態になる季節なので、毎年悲劇が報じられることに。

その苦難は社会から家庭へ、家庭内でも親から子へと弱いものへ連鎖していくわけです。子ども同士もクラス内で弱いものいじめにつながっていきます。クラスでいじめをする子が実は家庭でいじめられているということが多いのです。

さて、嘆いてばかりもいられない、学校現場ではできるだけ悲惨なことが起きないよう、予防の努力もしています。一対一の面接だけでなく、教員にも生徒の様子を尋ねたり経過を話し合ったりして、気になる生徒を置き去りにしないよう、また良く似たタイプの子を早めに知らせてもらうような関係を、心がけて教員にも予防の目を持ってもらっています。

本当に頼りになるのはなんと言っても担任の先生です。毎日顔を合わせて一人ひとりのことを良く知っていてくれるのだから、できるだけ担任の先生が気がついてもらえるよう、助言したりもしているのです。

それにしても最近は、これ学校カウンセリング?というケースが多いのです。生徒の話を聞いていたら次第に親の夫婦けんかに巻き込まれていったり、単身家庭の親の精神ケアになっていくことが多くて、生徒より保護者家族のケアの割合の方が高い。なので必然的に、子ども家庭支援室との連絡が増えます。

もちろん子どもに家庭がない、ということはありえないので、家庭の問題も一緒に考えていく必要があるのですが、家庭のない子(つまり虐待)も増えてきて、そうなると学校だけでは解決できません。

最近とても行き来が多い略称『子家室』。鈴鹿市子ども家庭支援室ではとても素敵な女性室長が、しっかり聞いてくださって、一生懸命動いてくださるんですよ。美人のキャリアウーマン風なのに関西風のノリで一緒に仕事して楽しいです。

一人ひとりにできることは限りがあるけれど、手を取り合って知恵を出すと、勇気も湧いてくるし、いろんな解決策が出てきます。

SCだけれど、学校の相談室にこもらず、先生や行政職員とも話し合ってみんなで解決していくという気持ちを大事に続けたいと思っています。

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