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学校支援がなぜ必要か?

学校支援に行っていますが文科省の「学校支援地域本部事業」という事業です。今気になるのはあの、事業仕分け。

この事業は平成20年度から3年間の施策なので、打ち切られる可能性大なので、気になって調べてみたら、ちゃんと公開されていて、どうやら来年度も継続されていく見通しらしいです。

たくさんの事業があるので厚労省と重なるところは費用が安いほうでやればいいのではないかという提案はあったらしい。確かに子どもと家庭を扱う行政機関は、文科省系と厚労省系とあって、なんとなく妊産婦から乳幼児が厚労省で、幼稚園以降は文科省と縦割りになって何十年もやってきたが、家庭は割れない。保育園児と幼稚園児は年齢は同じだなどなど、これまでも不思議なことや無駄なことが多かったので、それを一緒にする「子ども省」にしたらという意見も出ていて面白いです。

学校に関する事業は文科省なので、文科省の説明者と無駄を省くために話し合ったようだが、最終的には「どれも切りたくない大事なことだ。」と結論付けられたようで、ありがたいですね。

最も来年度もSMAPがあるのか、それが今の学校なのか、まだ何もわかりません。

メンバーとしては、「さいなら」と子どもたちを置いて出るわけにはいかないけれど、後継システムはできるだろうか、という心配も。

日々変化成長していく子どもたちの姿を目の当たりにして、教員集団に変化もあります。子どもに沿うことで子どもが素直になっていくのです。信頼関係ができると指導も通りやすくなります。スクールカウンセラーとして子ども達の話を聞いてきた経験が、子どもとの率直な会話に生きています。

SMAPの支援メンバーはいつも自分の子と話すように、自分の子に食べさせるように準備してつきあっています。部屋の中はわいわいとお茶の間の雰囲気。

学校でそんなのいいのか?その子たちだけ不公平では?と相変わらず疑問の声はあるけれど、必要な子たちなんです。お茶の間の家族に恵まれない子たちだから。養護・療育の施設でもある支援室。本当に用のない子はやってきません。子ども達自身がよく知ってるようです。

休み時間は隣の保健室の若い保健の先生のところもたくさんの生徒がやってきます。どこの学校でも見られる風景になりました。でももともと保健室は体の具合が悪い子のための部屋。そこに永くいられると目的が違ってきて使いにくくなります。本当に教室に行けない子は別の部屋が必要。

学校組織が崩壊してしまわないか?否、これは不登校の予防でもある。限界容量が問題ですが、もともと存在する子たちだった、という基本的認識が大切なんですね。

この部屋と支援員がなかったら、不登校で将来が闇になる子たちなんですよ。

少なくとも文科省が認める「学校支援地域本部事業」に完璧に合致するという承認を得て始めた支援事業です。国が必要と認めたシステムと考えて実践しています。

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