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子どもが考える時間をあげて

「鈴鹿市子育てナビ」のお話では、一緒に暮らす多世代の家族のそれぞれが自分の発達課題を抱えながら生活していると言いました。

子どもの発達を見守る私たち親世代は「世代性対停滞」のなかで課題を越えて行こうと努力しています。自分や自分の親世代の高齢化の問題が見える中、子どもたちのためにできることは、あと何かと考えてそれ自体が自分たちの課題なのだと考えると、子どもから教えられることがその課題達成のための鍵なのです。子どもの反応から自分の大人としての成熟を深めていくのですね。

今年二度目の雪も受験日に当たった我が家。年明けから中学、大学センター受験、私立高校、そして大学個別試験と、県立前期と、毎日のように誰かが受験に行っている状態。最近は毎日のように合否判定の手紙が届きます。

自分が受かっても兄妹のために浮かれていられない、という点でも3人一緒に体験できて思いやりが育ったと実感。

今日現在でとりあえず3人とも一旦は行く先が見えていて、路頭に迷うことはないようです。自分の道は自分で選ぶ・・・もちろん我が家のお財布に限りがあるので相談しあって、ですが。

その中で学童期から思春期に移行しつつある小6の息子は、これまで自分でわからなかったことにいくつか気づき始めたようで、進路についてもずいぶん悩んで決めました。それ以外の生活も親の敷いたレールではなく、自分の選択をするために、今時間をとっています。通いなれた一方でだらだらと行っているだけになりつつある塾にも見直しを掛け、先生に待ってもらっています。

行きなさいとか辞めなさいではなく、自分が本当にどうしたいのかをしっかり話し合います。中学校の相談でも親が親切心からレールを敷いて追いかけてきた結果に対して、行き詰まりを感じて立ち止まってしまう例があります。そんなとき、焦る親を止めて

「子どもにしっかり考える時間をあげてください。」と言っている私です。自分の子にもそれができなくては人の話を聞く資格はありません。逆に焦り不安になる親御さんの気持ちも本当によくわかります。でも、子どもを信じて待ってあげれば、必ず答えを出してきます。

子どもの一人一人に、自分のことを考える時間をあげて、それに沿いながら親としての願いや希望を伝えます。それはまた子どもに自ら主体的に選んだ責任を負わせていく大事な発達の過程でもあるのです。

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