無料ブログはココログ

イベント情報

図書紹介

  • 図解でわかる心理学のすべて

« ボランティアの正義 | トップページ | 鈴鹿市学校支援本部報告会 »

「すずか教育フォーラム」参加しました

鈴鹿市の教育についてのフォーラムが教育委員会主催で19日午後開催されました。市長のあいさつに続き、先ほど策定された「鈴鹿市教育振興基本計画」について、会議の経緯の説明が座長の田川敏夫氏から、その内容について水井教育長からされました。

後半は文科省生涯学習政策局政策課長上月正博氏から「教育政策の動向」と題して講演がありました。

鈴鹿五策は「少人数学級・多文化共生教育・キャリア教育・インクルージブ特別支援教育・家庭学校地域の協働」ということだそうで、この内容は先日の子どもの権利フォーラムと同じでした。生涯学習政策の方は、社会教育の分野に重なりますがつい先日県の生涯学習振興基本計画の会議で論じてきたことですが、平成23年度の予算についても説明があり、その中でSMAPが取り組んでいる「学校支援地域本部」の補助を続けて増強していくという話があり、来年度以降も予算が続くと聞いて嬉しくなりました。

教育振興基本計画Q&Aでは例えば

Q:教育振興基本計画の実施を通じて、どのような社会のあり方を目指すのでしょうか?A:学校だけでなく家庭や地域を含めた全体での教育の向上に取り組む社会の実現を目指します。そのため、家庭教育支援のための専門家チームの派遣や、地域の教育力をいかした「放課後子どもプラン」「学校支援地域本部」などのさまざまな取り組みを通じて、それぞれの教育力を高めることはもちろん、学校・家庭・地域が一体となった教育を推進していきます。

「家庭教育支援のための専門家チーム」などまさにSMAP支援そのものです。終了後支援室を運営くださる中学校の相談担当の先生と「今日のお話はどっぷり真ん中にありますね。」と支援室の存在を語り合いました。心理査定に基づき、私が在室者の個別支援計画にもタッチしてる点では広義のインクルージブ特別支援教育にも当てはまっているのです。

学校と家庭や地域の融解を懸念する声もまだまだあるなか、夏から家庭教育を支援するSMAP支援が稼動を始めました。驚くことはないのです。私は文科省⇒県教委社会教育とトップダウンで降りてくる情報を、ちょうど流しそうめんを流し口でつかむみたいに、先どりしていたからに過ぎないのです。求められる支援をはじめただけのこと。

それより素晴らしいのは、それを実践できるボトムの人材ではないでしょうか?意欲さえあればという簡単なものでもありません。あくまで生身の人間相手。人と関わる基本的な姿勢がなければ、ハイリスクな子どもたちはたちどころに拒絶してきます。

丁寧に一人一人に関わり続けて変化・成長を促して、教職員に伝えてきました。求められる形に当てはまりながら、実際に効果をあげることは難しいと思います。コーディネートを粘り強く続けてくださった相談担当の先生と、SMAP支援員。もちろん寛大かつ勇敢にこの前人未到のチャレンジを実行させてくださった管理職の先生方。

忘れてならないのは支援員の後ろにいる、家族の理解と愛情です。

水井教育長も上月氏も、「頼り頼られる人の関わりこそが、人を育てる本物の教育」との主旨でした。幾重にも守られ支えられている「愛」によって、子どもたちは育っていくという教育者の精神を大事にしたいと、改めて感謝の気持ちです。

ふぁすブログを読んでくださっている皆さんも、ぜひ今後ともご理解ご協力をお願いします!

« ボランティアの正義 | トップページ | 鈴鹿市学校支援本部報告会 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019967/38935671

この記事へのトラックバック一覧です: 「すずか教育フォーラム」参加しました:

« ボランティアの正義 | トップページ | 鈴鹿市学校支援本部報告会 »