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PTSDあって当然

スタッフから自分がとても不安定だったとメールをもらいました。

これだけの大災害が起きたらPTSDはあって当然です。通常勤務体制に入っていたら学校でも不安定になっている生徒や保護者の対応に追われるはず。

それが年度継ぎ目だから仕事しないって、本当はおかしな話ですね。ということで、勤務している学校には、不安定になったり夢を見たり、逆に怖くて眠れないという話をする生徒がいたら保健室で聞いてあげてもらうよう、養護の先生にお願いをしてきました。

繊細で感受性の高い(つまりふぁすちっくな)人は、この絶望的状況に不安を感じて当然です。遠慮なくメールでもなんでもしてくださいね。なっきーなりに、すべての人に応えられないことを懸念して、こうしてブログでメッセージを発しています。

身近に起きても、遠くで起きても、同じこと。まずは平静を保つこと。

興奮して頭に血が上ると冷静な判断ができません。次に睡眠・食事などの生活リズムに気を配ること。被災者には当然急激な興奮とその反動があり、続いてこの生活リズムが乱されることで心身への影響が大きくなりますが、私たちも常にそれを考えて子どもにも大人にも安定したリズムを保てるよう配慮する責任があります。

神奈川で一人暮らしを始めていた息子にも連絡を取り合い、計画停電で夕食時にろうそくでカップラーメンしか食べられない、余震が多く、深夜にも緊急地震速報が携帯から流れ、不眠になって来たこと、停電でアルバイトの見通しが立ちづらいことを合わせて考え、学校が始まるまで一旦帰省をしました。

危険を冒してとどまる理由がないからです。健康な生活を取り戻して、新学期にはまた元気に通ってもらいましょう。

変な親の見栄が判断を曇らせます。甘やかしと管理監督責任を冷静に見分けるには、親自身も大変に平静心が求められるもの。親も子どものお陰でたくましくなります。

PTSDあって当然です。小さい子は親の状態が安定してれば、まだ事実はあまり関係ありません。彼らにとってアニメもニュース画像も同じく、向こう側の出来事でしかないから、それでいいのです。親が動揺しているなら、それを子どもにわかるように伝え合うのも、悪くはありません。お母さんは自分のせいじゃなくて、今テレビのことでこんなにおびえてるんだとわかればそれはまた教育的です。

無理にごまかさずに、仲間同士で不安や不満をもらしあうピアカウンセリングも大いに有効です。

互いに励ましあう、今こそ日本全体の試練に向かっていくのですから。

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