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登校しぶり、増える季節?

GWが過ぎて蒸し暑くなる頃に、登校渋りが増えます。それでブログの検索ワード「登校しぶり」でヒットしての来場者が増えるのもこの時期。

登校しぶりをどう解決するかというのは、実は簡単ではないんです。体質みたいなもので、不安が先に立ってしまう感受性の高い子の資質が招く言動ですから、その不安を解消しなければ消えません。

広場恐怖やパニック発作というような神経症状も、こういう体質と無縁ではないです。心理士たちは、「行動療法」「認知療法」という方法を知っていて、本人が「どきどき」してくる現象そのものを消し去る「消去」という作業や、大丈夫だったという実感を強める「強化」という過程を確認して不安をなくして行きます。

でも先案じを口先だけで説得するのは無理。家庭でもどんな場面が心配なのか、聞いてあげ、どうしたら解決できるか一緒に考えてあげてください。

ありがちなのは、家族が学校へ連絡して解決してしまう「過保護」。これではいつまで経ってもこの子が自分で解決する力がつきません。対極にあるのが「あなたがだめなのよ」と追い詰める親。それどころか親が先に浮き足立って「大丈夫?大丈夫?」と子どもの不安をあおる発言をする親。子どもは自分だけでも一杯一杯なのに、親は「まあ、見ててよ。大丈夫」って子どもに言わせたいのでしょうか?そんなの無理無理!

微熱なんかも判断難しいですね。我が家の対応の例をお伝えしましょうか?朝36.9℃とかだったら、お休みさせますか?中学生ともなるとなかなか欠席できませんね。そういう時は「具合が悪くなったら保健室へ行きなさい。熱があがっていたら迎えに行くから。」と送り出します。それで熱があがったと呼び出されることはまずありません。活動が始まれば集中でき、インフルエンザでもなければ多少の熱でも子どもは下校まで耐えられます。

まず親がどっしり構えて、「何か起きたらいつでも動く」体制はとりつつ、子どもにまずは任せること。子どもには解決する力が本来備わっているのを信じてあげてください。

登校しぶり・・・大人だって蒸し暑かったり急に涼しくなれば体だるいです。

「そーだねー。だるいねー。お休みにはゆっくりだらだらしようねー。行ってらっしゃい。」

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