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「きゅうりの浅漬け」「焼きなす」

写真に取る暇なく、生徒達が食べちゃいました。あまりおいしいので、支援員たる自分まで・・・。

ただの調理実習ではないんです。この料理は、春から校長先生が耕してくださり、できる生徒たちで種まきや苗植えをした作物です。草取りや追肥など、校長先生が汗を流してくださった尊い野菜。狭い支援室で気分転換に草抜きや水遣りした、生徒達の収穫。無農薬でみずみずしい野菜を取り、調理室の外で洗い、それを使って、浅漬けや焼きナス、ベイクドポテトを食べる子供達は、育てる喜びと収穫の達成を実感したはず。

ちょっと突っ張って野外労働には従事できません、てな顔してる方の生徒達も、「できたら食わせて」うまいうまいとほおばること。

そこで待ってましたとばかり「校長先生がね、暑い中一生懸命作ってくださったんだよ。お礼言ってね。」(ここが重要な躾け)

立派な校長先生はたくさんみえるけれど、ご自身で畑で栽培した野菜を提供くださるほど愛と教育にみちた行動はないと思いませんか?経費削減でどこも財政は厳しいです。十分福祉的援助を受けている家庭の子供達が持ってこられない弁当の世話まで、いったい誰ができるのでしょうか?

でも昨年度終わりに教育長さんもおっしゃいました。「みんなお金ないよ。僕もないよ。でもみんなで知恵を出し合って乗り切ろうよ。」その言葉を、農作労働という形で実現してくださった校長先生。ただお金で買って寄付するよりもずっとずっと尊いことです。流した汗の分だけ、おいしくてぬくもりを感じる恵みです。

廊下に響く声でお礼を言っている、やんちゃ系の生徒たち。彼らはみんなで揃って手を合わせて「ご馳走様」を毎回してるんですよ。自分たちで声掛け合って。涙でます。

ありがとう!校長先生!

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