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リエゾンするアイテム

昨日は久々にSCモードになって小学校と病院を訪れ面談をしました。先月の校内研修は、わかりやすかったと好評だったようで、先生方にも笑顔で挨拶をいただき、嬉しかったです。夏休みのじっくり取り組む研修で、気がかりな子どもの理解の仕方を聞いていただき、校内全体に共通の認識が生まれると2学期以降大きく変化が現れると思います。

本来小学校から気がかりを拾い上げ、学校と家庭、必要なら医療とつながって子どもを見守り育むことができれば中学校での課題は半分以下になるはずなのです。それが実践できている、今の小学校はとても良い例になるようです。

ドクターとも知能検査を一緒に分析しながら、苦手な面をどう支援するか、得意なところを伸ばすかとうい視点で話しあいました。病院の診察室でしか診られない子どもと関わるドクターの意見を教室で教える先生方に伝えることが結構難しいのです。もちろん保護者もわが子のことしかわからないので、中継しようとしても、学校に理解されないことも多いです。そこで私が同席させてもらいましたと言うと、ドクターも安心されたようでした。

教室で取り組める形で提案をさせてもらうことになりました。

さて今日は

Untitled_2 WISC-Ⅳの実践講習会の第二回。首をひねりながら、ちょっと緊張で震えながらも機材を手に取るスタッフたち。記録用紙に書き込みながら、試験の教示をして、時間を計ったりしながら子どもの表情を見る・・・なんて難しいじゃん・・とみんな苦労しながらも、取り組んでいただけました。

実際に子どもと向かい合ってまごまごしないよう、十分準備してなれて行く必要がありますが、正確に冷静に、でも暖かい気持ちでできそうな、なんだか嬉しい予感。

交代で試験者と被験者をしてくれている姿をみて、内容に触れない程度に、そこでの気づきを少しフィードバック。

スタッフの皆さん向けですが。

①日本語を磨くべし。レターライターとしての秀逸な能力をお持ちのスタッフは、表現が豊かですが、要約して一言、要点はこれこれ、とまとめる方の力もつけましょう。例が多すぎてどんどん話の本筋から離れて見えなくなる、という傾向も伺えました。まとめる、という練習を。

②平和・愛・敬意など見えない概念について、考える機会を持ちましょう。わかってるようでわからない抽象概念。言葉にしてみて初めて自分がいかに知らないのか、実感してしまった被験者体験??目先の近欲に走らないおばさん化防止策として。

③優しすぎて応援発言やあいづちなんかをつい表現してしまうのは試験者としては×。でももれ伺う暖かさこそが本質。これはさすが。

④自分で「苦手」と感じた下位検査は本当に弱い点。脳トレでも100均のドリルでも練習することをお勧めします。これは単なるボケ防止。

ということで、病院や学校現場でさんざんこの知能検査の有効活用とそれをどう、何のために使うのかを考えつくしているなっきーと、これから現場で実践していく機会もあることでしょう。

リエゾンするアイテムとしては使い方次第では強力な存在である知能検査。これまで正直あまり有効に使われてきませんでした。ふぁすがグループとしてなんだか一つ専門性を身につけた嬉しい成長です。

メンバーとしてアトリエに通ってこられる方々の中にも、「ふぁすってそんなこともできるんだ」と興味をもたれたら、ぜひ重く足を運んで一緒にやりましょう。

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