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失敗できる教室「アトリエ」

Rd1rtkj0ghoe 寒くなってきました。季節の変化が見えにくい最近の天候で、菜園の野菜も困惑気味?ではありますが、冷えてくるとこんな風に大根さんも太ってきます。

力強く土にひび割れを起こす勢いで肥えるんですね。畑からいつも教えてもらっているなっきーです。

いつも年度の後半は、ふぁすはイベントで押してきた前期を振り返りながら、自分たちがどうあるべきか、自分自身はふぁすで何をして行きたいのかをじっくり考えるのですが、大根が土の中で太り始める季節になると、「ああ、私と同じ。」と思います。地下にうまみを蓄える季節になっているので、行動から思考へと深まっていく人のセンチメンタルな感情も、実は自然の摂理にかなっているのだなあと。

時々「冬篭り」になっちゃう人もいるのですが、できれば社会性のある人間としては人とつながって生きていたいもの。そういう点でも植物のほうが人に近い感じがします。

しっかり耕して栄養のある土壌かどうか、いよいよ試されているということでもあります。

アトリエ活動や対外的なセミナー、イベントを通して、私たち一人ひとりが学びながら成長しています。

昨日知能検査チームFISTでお邪魔した小学校の教室に、「教室は間違うところだ。間違えていいんだ。大きい声で手を上げていっぱい間違いをしよう。」というような詩の張り紙があって、感心していました。失敗を恐れないでチャレンジできる教室ってありそうでなくなってきてます。

私は前にちょっと調査をしました。GTAという方法でインタビューから似た発言を集め、それをグループ化して概念として取り出すという方法ですが、一人20分くらいのインタビューを10人程度の別室登校の生徒に行って、そこから取り出した概念は、なんと「教室は土俵」という感覚。勝負するところなんだということがわかりました。もちろんホームであると感じている生徒は教室にいられるのでしょう。

教室を土俵と感じてしまう生徒の背景にあることを整理して、力をつけてあげなければと学びましたが、この小学校では「練習土俵だから、負けてもいい」と安心させてくれる言葉がかけられているわけで、素晴らしいと思いました。

おなじことが大人になると、ますます失敗できる場所がなくなってしまうために、親子で自信のない生活をしている人がどれほどいるでしょう。ふぁすのアトリエでは、まさに、失敗を体験できる教室と位置づけて、たくさんのチャレンジをしてもらいます。

今日も10時からアトリエプシケーを若手のスタッフが企画・立案・運営という勉強しながら開催してくれます。レポートはまた明日お届けします。

それから午後は、この大根さんのように地下に力を蓄えるミーティングをしっかり。耕しの作業かな。一日になりますががんばりましょう。

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