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2学期末雑感

行事に忙しい二学期をばたばた送っているうちに、早くもきょうは終業式ですね。家庭内では、クリスマスやお正月、そのまえに年賀状・・・毎年のことながら、段取り組むのに大変です。

プレゼントの準備をしている家庭もおありでしょう。子どもにどんなわくわく感をあげられるか、親の楽しみです。昔相談のなかで、不登校の子どもが「クリスマスプレゼント要らないから休みたい」と言ったことを真に受けて、本当にプレゼントをあげなかったという話を聞いたことがあります。精神科にかかっていたので、ドクターに叱られたと報告してくれたのですが、それをおかしいと思わない両親の子どもって、かわいそうだと思いませんか?不登校のタイプには時々、こんな親の側の感覚のズレ、というものが見え隠れすることがあります。

高いレベルを期待する親は、自分が決めた水準に来なければ認められないので、子どもの能力や願いを無視します。子どもはそこで、自分が愛されて生まれた存在ではないのかと疑い、自らを追い込んでいきますが、それは親の望みと反対の行動なので、ますます関係が悪くなります。

そういう時、「おかあさん、この子が何もできなくても、つまり今のままでも、かわいいですか?」と聞きます。考え込み答えられない人と、しばらくしてふいに涙ぐみ「はい!」と答える人に分かれます。後者には見込みがある、とわかりますよね。

子どもを自分自身の評価にしたい親は案外多いです。ふぁすのアトリエで自分を見つめる訓練をしている理由は、こうした関わりのひずみに陥らないようにするためのものです。家庭の中の関係は連続しているので、次第に偏っていくとき気づかないことが多いのです。

私自身もさまざまな家庭の様子を伺うことによって、振り返り、自分の家族との距離を修正している毎日です。

プレゼントいらないから休みたい、という子どもに対して、もちろんほいほいと休ませてあげられる親はいませんが、まず、それほど苦しいということをわかってあげなければ、その子を救う方法が見つかりません。そんなに苦しいんだね。何がそんなに苦しいのかな・・・一緒に考えてくれる人が回りにいるはずなのです。それを入れないのも、また親の側のプライド。「それくらい」「普通のこと」・・・

普通ってなんなんだろ。考えさせてもらっています。

さて、そんな思いでなかなか終わらない仕事を抱えて出入りする、半主婦半職業人な専門職の家庭では、家に誰もいない日が多いので、つまらないので友達誘って遊びにいく子どもの姿があります。中学生になった息子は、おいしいラーメン屋さんに行くのだとか。高校生の娘は、数人でウインドショッピングとカラオケ。塾がある子もいるので、早めに帰るわと出て行きました。

親はそれぞれに入れ違いで忘年会のため、互いの送迎役で残るほうが家事?という少しドライな関係に。大学生の息子は週末の帰省まで、祝日なしの授業カリキュラムで、毎日課題に追われているので、彼が今一番頑張っている?という風景です。

ほんの数年前まで、子どもを送り出し家事をして帰宅を待って食べさせて・・・と家事育児を中心に生活していましたが、変化していくものです。「終業式の日に吹雪になったことあったよね」とまだ数年前の今日のことなのに、懐かしく思い出話をして、子どもたちを送り出した今朝のダイニングでした。

アトリエでもお話しているように、突然環境がかわって「空の巣症候群」に陥ってうろたえないよう、来るべき日に備えて、忙しい家事育児の合間にも、自分磨き、自分鍛えの時間も上手にとってくださいね。専業主婦のママさん。

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