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障害と生涯の発達

今日はアトリエママゼミ「乳幼児偏」でした。小さいお子さんをお持ちの方を中心にじっくりとしたアトリエ本来の勉強会になったと報告を受けていますが、いかがでしたか?

なっきーは先日軽い卒中を起こした実父のお見舞いに、子どもたちを連れて出かけたので、アトリエをお休みさせてもらいました。

MRIやCTの写真を見ながら、言葉に少し不自由が出ている父と過ごしましたが、孫たちに囲まれて本格夏を前に、精をつけようと、めっきりご無沙汰になったうな重をご馳走になりましたが、父も車を出したり一緒にうなぎを食べたりする元気があったので、おおいに安心しました。

脳科学や神経生理学が日進月歩で進歩して、脳の働きを目で見られるようになったことで、近い将来「心理学」は要らなくなるといわれた時期もありましたが、MRIで見えることなど実はわずかで、生活の中の言葉の使い方や体の動かし方からみられる不都合や、復旧と老化のバランスなど、人の感覚や生活の中の行動を見つめることでしか、本当の改善はありません。

講習の中でも、「だから心理学は逆に更に必要になってきた。」という結論でしたが、今回身近な人の障害を目の当たりにして、それを実感しました。脳科学や神経生理学を少し知っていて、心理的な刺激をどう加えたら改善するのか、というようなリハビリの視点は、日ごろ知能や人格の症例と山ほど出会っていることで、自信を深めています。

今回でいえば、ずばり、「かわいい孫の顔をみて、はりきって会話をしたり動こうとすること」ほど、良い刺激になるものはないと感じました。

生き生きと人らしく生きられるかどうか、それは高齢者の問題とは限りません。私たちは自分の健康な生活を、人と人との関わりのなかで刺激を受けて活性化させているのです。引きこもるより支援室へと学校を薦めるのも同じです。学校という刺激があることで、必ず進歩が見られるものです。引きこもっていては何も変わりません。

うまくいかないこと、葛藤を含めて、人は社会的な生き物で、関りの刺激のなかで発達を遂げていくということをこれからも考えて行きます。

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