無料ブログはココログ

イベント情報

図書紹介

  • 図解でわかる心理学のすべて

« グループとしての転機なんでしょう | トップページ | ロトの剣そっくり »

隠れた木の実

Ki_2梅雨明けしてからまだ数日だけれど、実際にはもうだいぶ雨が降っていないらしい。菜園はすっかり乾いていたので、水を遣る。

庭のミントで覆われた茂みに、木苺がなっていた。葉ばかりと思っていたら、ミントの茂みの下の方にひっそりと、そしてたわわになっている。

掻き分けて発見した喜び。ピーターラビットがお母さんに言いつけられて採りに行ったのはブルーベリーだったけど、こんな地道な作業だから、ピーターはサボりたくなってしまったのかな、と連想する。

そして、もう一つ。果樹は人の「才能」と似ている。

覆われた茂みを掻き分けると、しっかりと実っている物なんだ。人の才能を伸ばすのは、木の実を探すのと同じ作業だろう。

ふぁすで知り合った、最初自信なさげなメンバーが、アトリエのなかできらりと輝く発言をしたりすると、ちょうど、茂みから木の実を見つけた喜びを味わう。その人の中に潜んだ、もしかしたら本人も気付いていないような果実を発見した喜びだ。

その実をおいしくならせるには、どうしたらよいだろうと考えをめぐらせる。

学校教育はもちろん、本来そういう発見の連続のはずだが、注入型の「ハウス栽培」みたいな学習パターンに陥りがちだ。支援室のような個別支援だと、もう少しこういう才能教育にシフトすることができるので、私は教員よりも個別支援のプログラムが好きだ。

でも大人のなかにも、「良い主婦・良い母」として満足して生活している人々のありあまる才能を見出す瞬間がある。 それがふぁすのアトリエなのだろうと思う。

社会教育の楽しさだ。

まだまだ、実があるよ。

« グループとしての転機なんでしょう | トップページ | ロトの剣そっくり »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019967/46379174

この記事へのトラックバック一覧です: 隠れた木の実:

« グループとしての転機なんでしょう | トップページ | ロトの剣そっくり »