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習い事の先を考える

Photoshake_1352563082521 仕事が終わって夜間はもちろん主婦になりますが、ここ一ヶ月ほどは、仕事以外の時間は娘のマネージャー状態で、先週末にかけてこの4日間名古屋を往復していました。途中には通学定期紛失事件などもあり、振り回されてました。

20121111_161535_228 幼児や学童のセミナーで、時々お子さんのお稽古事について尋ねられるので、個人的な意見ではありますが、経験から少しふれてみようと、幕間のビュッフェで考えていました。

どんなことをさせたらよいか、親はさせたいが子どもは嫌がる、子どもがしたがるがすぐ飽きる、いつやらせて、いつやめたらよいのか、などなど、お稽古事やスポーツ少年団についての質問がよくあります。

そういう時、たいていは、「お子さんが好きなことが見つかるまで、焦らず」と言います。子どもの気まぐれに付き合うべきか、悩むことも多いですが、本当に好きなことしか続かないし、それは誰でも一つか二つ。

中学高校の部活動も、必ずしも好きなことをやるかというと、そうとも限りません。仲良しの子に誘われて入り、新たな可能性を発見することもありますが、やはり好きでないと続きません。

親が好きでも、子どもとは別な人間なので、親の願いを押し付けても難しいものです。アスリートやアーティストを目指すのならば、当然の努力の上に才能が必要です。お稽古事は、その才能の片鱗を見つけられるかどうか、それは好きかどうかで決まるわけです。

厳しい話ですが、最終的に外見も才能の一つです。

我が家の場合、娘はダンスだけが長続きし、17年の人生の3分の2以上、ダンスに携わってきて、やっと本当の面白さに目覚めたところ。

それまでにかけたお金と時間は別なところで人生の幅を広げるくらいに考えていましたが、そろそろ進路とも考え合わせなければならない年頃です。

音楽・絵画・舞踊などの芸術表現は体得するのに最低10年かかるので、中高生になって続けなければ、その道を生かすことは難しいと知るべきでしょう。

娘の取り得はこれだけ(それもさほどたいしたことはなく、『好き』ということが、という意味です。)

20121111_135749_292 そうしてやっとこの週末に、いわゆる発表会、ではなく、公演への出演を果たしました。一つの区切りとなるイベントでした。

しかし、レベルが上がるほどに、莫大な費用と労力が求められます。今回は愛知芸術劇場のホールで、国内でも有数の舞台装置・衣装と出演者に紛れて、舞台と楽屋を体験させてもらえたことが、大きな収穫でした。オーケストラの音にあわせて踊り、キエフやモスクワから来たダンサーの完璧な踊りを目の当たりにできて、幸せなことです。

脱線しますが、自分のような素人でも、本物の音楽やダンスに触れるとじーんと感動するものなんですね。

二日間の公演を見て、楽屋へ迎えに行き、荷物やお花を摘んで夜遅く帰宅しました。今朝は起きられずに泣きべそかいてる高校生の娘を起こして言いました。

「これで終わりなら、お疲れ様。これを続けるのなら、起きて学校へ行きなさい。」

ここから先は本人が歩き方を決めていくでしょう。

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