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「高みから見る体験」―登山レポート―

68173_266933886765619_1140739121__2 彼はそこに座って何を考えていたのだろう?

ネモクラブの仲間で久々の登山に行きました。気の置けない仲間で、わいわいと楽しく元気に行ってこられました。バルタン先生、スナフキンさん、ご指導ありがとうございます。

今日はベースで地味にトイレ掃除などをしてくださるいっちゃん家、ひろちゃんら、分業で活動を進めました。戻ってすっきりきれいになった基地でくつろがせてもらいました。ありがとう。

528352_266935193432155_1785326832_nさて、今回のコースは、新名神高速道路の三重と滋賀の県境のトンネルのすぐ北にそびえる「臼杵岩・臼杵山・臼杵ヶ岳」コース。噛みそうですけど。

前日の雨が長引き、心配されましたが、去年と逆コースで始めに急坂のぼり、あとはトレッキングというメリハリの利いた楽しいコースでした。

20121216_084722_121 山行に慣れているスナフキンさんは無線機やGPSを持参くださり、子どもや初心者のためのバッグアップを十分に。後ろから見守ってもらい、安心です。服装もちょっとみんなと違うので、浮いてるとかいじられながらも余裕の表情。

いよいよ登ります。

20121216_093915_143 今回最年少にして登山デビューの彼は小学一年。こわごわながらも、弱音を吐くことなく、しっかりついていきます。子どもの能力は集団によって引き出される、という教育心理学の教科書通りの姿に感動。みんなが彼のようには行かないから現場の心理支援が必要になるのではありますが。いろんな機会をあげてください、というのは、こういうことなんです。

556742_266933440098997_136632261_n 森から岩場に出てくると風も強く、冷たい空気。でも息が切れているので体はホカホカしています。「おー涼しい」と快適な山登りに気分が良いパーティ。

20121216_101957_703 「家にいたら、こたつから出ないよね。」「コンビニ行くのも面倒だよね。」「やっぱ山はいいね。」と口々に言いながら、とうとう臼杵岩まで来ました。

20121216_102607_183 まだ10時半だというのに、さっそくおにぎりをほうばる子どもたち。狭い岩場なので並んで座れないのです。「サル山みたい」と笑うと「サルは岩に登りません」と生意気中学生。のびのび楽しんでます。

20121216_103156_112 なっきーも負けずに岩に登ってみました。臼杵の杵の方から下を見るとこんな感じ。茂みの方はさらに何メートルも絶壁です。

20121216_105026_502 休憩の後は一つ目のピーク、臼杵山で記念写真。さらに本日の最高点の臼杵ヶ岳のピークを目指します。尾根を歩くと、突然ゴーゴーと風が吹いて、帽子も飛ばされそうになります。風が谷を渡ってくるのです。林に入るとまた休に静かになって、山が生き物みたいに思えてきます。

20121216_112230_709_2こちらが臼杵ヶ岳の眺望の利いたピーク。手も足も使い、目と耳と鼻の感覚もすまし、状況に合わせて柔軟に行動を変化させる、山ではそれがどうしても必要なので、自然に知覚統合や集中力がつくのです。発達心理の専門性からもオススメのSSTなんですよ。

20121216_112525_198 スナフキンさんが気がついた標識。「展望台3分(行くべし)」と書いてある。これは行かねばなるまいと、行動。すると

20121216_113233_217 なんとこんなに素晴らしいテラスが。ジオラマみたいな景色にしばらく見入る中高生。車が米粒くらいなんです。自分もあの街でちまちま悩んでいたのかな?神様は空からこんな風に人間を見てるのかな。

20121216_113030_803 お、坂本棚田が忽然と。「三重のマチュピチュ」だって。

そして尾根を降りて県道に、そこから石水渓まで歩いて戻りました。高低差400m、距離は7キロ弱と、スナフキンさんのGPSが教えてくれました。

20121216_140339_532 ベースに戻ってほかほかこたつに入り、おやつタイム。それぞれにカップラーメンやお饅頭を出してパーティです。掘りコタツに9人入りましたね。そこでは、「次に何をしよう」と作戦会議も。

基地をきれいに、次の計画を。続いていくネモクラブ。若い次世代が育っています。自分のためだけでなく、みんなのためにできる自分というのは、エリクソンの発達段階にも沿っている思春期の発達課題。

無事ミッション終了して安心しました。1・2・5枚目の画像はスナフキンさんの写真です。いつも芸術的なショットをありがとう。宝物です。

ネモクラブの皆さん、また来年もよろしくお願いします。今回参加できなかった方もまた一緒に行きましょう。

そうそう、バルタン星で年越し希望の方はご連絡ください。

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