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2013年2月

こう見られてる?

undefined 穏やかな日になりました。今日はアトリエラボラトリーメソッド「フィードバック 」をやりました。 じっくりペアでフィードバックし合う時間は本当に貴重です。互いに発見があり、気づきがあり。豊かな表情を見ると、嬉しくなりますね。 ふざけたり、真面目に言い合ったり、ぶつかれる仲間は生涯の友人になれます。 ふぁすで素敵な友達になろう!

アトリエLM 「フィードバック」

明日は、一般メンバーで行うアトリエラボラトリーメソッド「フィードバック 」。

ふぁすのアトリエは、心を扱う勉強会ですが、さらに細かく分かれていて、親子の発達心理を扱う「ママゼミ 」、人間関係トレーニングをする「ラボラトリーメソッド通称LM 」、カウンセリングの勉強「プシケー 」。

明日は、自分自身の姿に目を向け、他人との関わりを学ぶ、LM から、人からどう見られるかを考える、魅力あるアトリエです。

寒いけど、10時スタート、よろしく御協力下さいね!

追加勤務決定

大津のいじめ自殺事件を受けて、年末に緊急補正予算が組まれたと報道があったが、2月後半になって、現場に割り振られて降りてきた。
学年末の引き継ぎや、支援会議が予定されても、SC は入れないというジレンマを、これつで解決できる。
いじめを早期に発見したり、予防するための追加予算だけれど、大事なのは連携だ。
八年前にもいじめ自殺があり、当時のTVニュースが取材に来て、校長先生に対応を振られた。私は、うちの学校にはいじめはありません、とは言えないと言うと、それでよいと、校長先生。
いじめは常にある。大人社会にいじめがある限り。それをいかに早く対処するかが、教育現場だ、という認識がないと、綺麗事で逃げ場を失う子どもが、出てしまう。
なんでも相談できる大人を増やすことだ。

今の予算は、大人達が手を伸ばしあい、保護者、教員一体となって、目の前の子どもを理解しようと集まる時間にあてられる。
その子の苦しさ、見ている保護者の苦しさに添いながら、これからを考える時間だ。

知恵を出しあい、専門知識を使い、福祉や教育の資源を活用する方法を話し合うと、必ず光が見えてくる。
そんな関わりがある場所には、自然とつまらないいじめは存在しなくなるものだ。

決して諦めない、熱意こそが、いじめをなくす間接的なのに最速効果のシステムエンジニアリングだと思う。

仲間とお仕事

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今日は一つの学校に一日お邪魔して、検査のお仕事。
朝はいつもの渋滞並んで、うっすらと雪化粧の田んぼを眺めて走りました。
精神を落ち着け、集中力を高める自分なりの癒しBGMは、バッハの無伴奏チェロ。
午前と午後と、それぞれに、検査して観察をアセスメントに取り入れます。
今日はうまく時間を取り、人気のお店にランチを食べに行くことができました。
慣れた顔ぶれで、人のお役に立ちながら、仕事ができるのは、本当に素敵です。
お互いに研鑽を深め頑張りましょう。

じっくり型


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木曜日、アトリエアドバンスのあとは、スタッフランチ第何弾?
これは、サンマルクさんの特別コース、デザート付の豪華版。
ゆっくりいただきながら、濃かったLM の振り返りから始まり、来年度のアトリエ運営の話がメイン、SMAP ,FIST から心理職への展望まで、話題もふぁすのフルコースでした。
真面目ないっちゃん、一言ずつ噛み締めるような話し方に敬愛を覚えます。
今年もたくさん、レターで発信してくれましたが、豊かなボキャブラリーで適切な反応をしてくれる大事なコアスタッフに成長中。

みんなで手を取り合って、育っていこうよね!

ハッピーファーマーズ

Photoshake_1361486873654 昨日はアトリエアドバンスLM「ハッピーファーマーズ」でした。

ふぁすで活動しているスタッフ10名が二つのグループに分かれて、実習を行いました。ばらばらな情報を集めて、時間内に正解をだす、課題達成型のグループワーク。

経験者ほど、手馴れているのかと思いきや、過去の経験が逆に固定観念や経験則への囚われとなり、結果に結びつかないというもどかしさに驚いたり、それぞれの関係が暗黙の規範(ノーム)となって、足かせとなることがある、というスタッフならではの深い学びの場となりました。

実際の作業や支援活動の中でも、同じような場面に遭遇することを考えて、では、どう動いたらよいのかを、しっかりと話し合うことができました。

正解に達したグループは、今やっている作業を全員が把握しているかどうかの確認というプロセスができていたようだと振り返りで出ました。

正解に至ったけれど、自分たちに欠けている物はなんだろうという更に厳しい振り返りも出ていましたね。

グループは常に一人ひとりが変動しているために、グループ自体も脈動しているわけです。二度と同じ瞬間がありません。だから「今、ここ」で起きていることに目を向けていく訓練をしています。

今年度のアトリエアドバンスは無事終了しました。

来年度はさらにパワーアップするのかな?

ただいま、来年度の事業計画も一つの課題としてスタッフが真剣に取り組んでいるところです。

本当にお疲れ様でした。

お疲れ様

005jpgb小学校の家庭教育学級に呼んでいただいたので、行ってきました。内容は来るべき思春期の子どもの理解と親の心構えといったところでしょうか。ママゼミ思春期編を講演するというような感じでした。

皆さん熱心に聴いてくださり、ふぁすの活動に関心をもってくださった方もいましたし、なんと子ども支援ネットワーク会議のメンバーの方も保護者として参加くださっていたので、終了後には共同開催の勉強会の話まで、弾んで、嬉しい訪問でした。

講演前にご挨拶に伺った校長先生は、先日の校長会にお邪魔したことを、きちんと覚えてくださっていて嬉しかったです。

お世話になった小学校役員の皆様、本当にありがとうございました!

382331_213724395440157_679291478_n 細やかに連絡を取り合ってくれて、とても助かったので、スタッフのカオルさんと打ち上げランチ。お誕生祝いを兼ねて、ワッフルを奮発して一緒に楽しみました。

それから、午後には特別に予約がはいったのでSCのため、中学校へ向かいます。

どうやら、いじめ問題で国家予算に補正がつき、3月に勤務ができるようになったみたいですよ。この季節、学年や学校の引継ぎの会議も重要なので、ありがたく活用させていただきます。いじめ対策になる前に、予防ができることがベスト。

知能検査の仕事

13188_212902202189043_400640262_n 今日は学校をはしごして検査に。

冷たい雨の月曜日で渋滞。

お昼も郊外のため、コンビニおにぎり。

お仕事だから当然甘くないですが、旧知の先生が管理職になり、親しく解説をさせてもらうにつけ、ひとつひとつが出会いであり、信用につながるんだな、と感謝で胸が一杯に。

大人同士の良い連携が、一人の子どもの未来を照らすのだから、頑張ろう。

結局夕方まで雨で、暗くなると運転がしずらい。夕方のラッシュに中学生の自転車。

やれやれ帰宅すると、我が家の夕飯は帰省中の息子のステーキコース。ほかほかの夕食がとっても嬉しいね。

知能検査の測定の仕事は、知的レベルだけがわかるのではありません。もっと言えば知性は固定でもありません。子どもは無限の可能性を持っているので、どう働きかければどう変化するかを予測して、支援のポイントを絞り込むのが心理学の仕事。

時々占いみたいに誤解を受けますが、統計や計測した事実を根拠とした科学なのです。

かつて、我が家もたくさんの人に支えられて今があります。同じ恩恵を受けてもらいたくて、仕事を続けます。

スペシャリストを目指して

20130217_161518_683じっとしてるととっても寒いです。今日は一日おうちで来週の準備をしています。お陰さまでかなりスケジュールがぎっしり。

月曜日はFISTの検査に午前と午後と二つの学校を回ります。火曜日はSC。水曜は午前に小学校の講演で午後はSC。木曜はアトリエアドバンスで最新の実習にチャレンジ。金曜はSMAP支援と議員さんとのアポイント。絶対寝込めません。

それで、昨日から家にこもって、先週の心理アセスメントに手をつけ、プロセスエデュケーションのテキストから実習の準備の工作をし、講演のスライドとレジュメを作っております。

20130217_161151_397家族も仕事に学校にとほとんど揃わない週もあるんです。そんな日はお茶を飲み、時々立っていっては、料理の仕込みをしたりしながら楽しんで仕事をしています。

携帯メールのありがたさ。今後の検査に使う新しい心理検査の購入を検討したり、申し込んだよと連絡もらったり。この機動力がふぁすなんだなあ。

お陰さまで、たいした大所帯でもないのに、かなりの仕事ができてしまう。

もちろん、その機動力の源となるのが、いわゆるLM。

ふぁすのスタッフがただのおばさんではない所以は、とことん積んだ人間関係トレーニングのお陰だと思います。自己主張の力や、相手への配慮など、子どもと過ごすうちについ自分中心になりがちな視点を柔軟に転換させてくれるトレーニングを積んでいるおかげ。

今週はスタッフのためのアトリエアドバンスで、新しい実習をやってみます。また白熱するのかな、グループはこんな感じで、とあれこれ想像しながらの手作業はとても楽しいです。

忙しいけど、充実した毎日を、ご一緒に過ごしませんか?

春からふぁすで一緒に学びましょう。

子育て情報誌の紹介「nicomama」

Facebook_1186207930ふぁすの公式ブログをデザインしてくれたりーちんが、鈴鹿の子育て情報誌を作成とのこと。応援しましょう!

生き生きと楽しい子育てライフが送れる街になりますように。以下りーちんのコメントをコピペします。見かけたら手元に取ってみよう。

地域密着型子育て情報紙『nicomama』準備号刷り上がってきました~(^-^)

鈴鹿市周辺で子育てするママ向け情報紙です!

小さい子どもがいると、外に出ることが大変だし、周りにも迷惑かけちゃうし…。(´Д`)そう思うと中々うちから外に出られない母親は結構いるんじゃないかな?

... でも、うちの中にこもりっきりじゃママだってしんどい…。

そこで、『地域と子育てママをつなぐ』をコンセプトに、

小さい子どもがいても歓迎してくれるお店や利用しやすいお店
やつどいの広場等を紹介していきます!

小さい子ども連れでも利用しやすい場所がある。歓迎してくれるお店がある。

そうゆうことで、もっと外にでるきっかけができればなぁ~(^-^)と。

同じに『地域(鈴鹿周辺)で子育てを応援してくれるお店や企業』を募って、一覧として、子ども向けサービスアイコンやママの口コミを掲載することで、よりママ達が利用しやすいように工夫しています☆☆

協力店にとっても、販売促進につながる様にして、子育て世帯に利用してもらう事が売上向上につながっていけば、もっともっと子ども向けサービスが普及していくのでは…。
という期待もこめて☆☆

今後も一つでも多くの協力店を増やしていきたいと思ってます!

子ども&ママをターゲット圏内に事業もしくサービスしている方がみえましたら、広告掲載してるので、スペース使ってください♪(有料)

子育てしやすい街作りの第一歩『nicomama 』普及するように、応援よろしくおねがいします♪
もっと見る

ママゼミ「パパママ編」レポート

20130214_121345_225 今日はなっちからレポートです。

ママゼミ「パパママ偏」では11名のメンバーと学び合いました。

ママゼミは発達心理を基に子どもの成長や親の役割などを学ぶ場で、今回は、父親の役割とは?母親の役割とは?について。

20130214_113652_324 子どもの年齢や発達段階によって、親の役割は変わってくるもの。子どもの性別や性格、親の性格によっても役割分担は変わってくるでしょう。

発達心理の理論を背景に、親の役割とは?と考えて行こうとしたパパママ偏ですが、始まってみると、「親である私」「理想の父親像」「旦那さんとの考え方の違い」など、話が多岐に渡りました。

メンバーのそれぞれの想いや体験談、エピソードで話しが盛り上がり、気がついてみると、ママゼミ…というよりフォーラムに近いアトリエになりました。

エピソード1

母親として、それぞれの想いや失敗経験談を語り合い、成功談から見えて来る子育てのコツなどの話もでました。中でも、子どもの行動を予測して、心の準備をしておくと、とっさの時に対応できて、イライラしなくてすむ、という話で、日頃から子どもの行動を観察すること、「次こうくるかもしれない」と子どもの行動を予測し「こんな風にしてみよう」とシュミレーションしておくと、慌てず対応ができるよね、と話が出ました。

エピソード2

子どもはかわいい、離れていくのが寂しい、つい甘やかせて手を貸してしまう、けれどそれが子どもにとって良い事だろうか?色んな失敗を経験しながら人は成長するもの、子どもが失敗するのを恐れて、先回りしてしまうと子どもは学ぶ機会を失ってしまう。

旦那さんの「自分でやらせやなあかん」という一言。子どもが自分で考えて行動できるように見守るのも親の役割の一つ。旦那さんに教わったというお話。

エピソード3

私の理想の父親としてはOKだけど、旦那としてはまだまだ。あるいはその逆で、旦那としては理想だけど、父親としてはまだまだ…そんな話もでました。では、母親であり妻である私達はどうなんだろう?旦那さんからいい妻だと思ってもらえているかな?出来る母親と見てもらっているかな?ちょっと考えてしまいますが…次のアトリエはこれかな!?

今回は、自分の考えや気持ちを話す事で、一体感が持てる回でしたがフォーラムに近いアトリエでした。心理学テキストを基に勉強会、というママゼミにはなりませんでしたが、みんなで色んな話をすることで、自分とは違う観点を持つ人と出会い、固まった自分の考え方が少し柔らかくなったのではないでしょうか。

次に繋がるキーワードがたくさん出たので、来年度、この続きをしていきましょう。

頑張れ鈴鹿!

Photo48 昨年の9月末に行った鈴鹿市長とのタウンミーティングの一部始終が鈴鹿市のホームページの市長のページから閲覧することができます。

今朝の朝日新聞と毎日新聞に「発達支援・家庭支援・教育相談」を一括で受けられる機関として従来の子ども家庭支援室を課に昇格させて充実させると発表があったと報道されていました。〈毎日新聞の記事はこちら)

タウンミーティングでは個人名は出ていませんが、ふぁすなどの団体名が実名で登場するので読んで頂けば、誰の発言かがわかると思います。

私が子どもを取り巻く問題は、子どもの資質に因るものつまり「個人発達要因」と家庭環境に因るものつまり「家庭環境要因」の大きく分けて二つの要因が絡み合って、保育や学校の現場で出現してくることを伝えています。

それを予防していくことも大切で、ふぁすでは保護者の勉強会としての予防教育をNPOで行っているのですが、発達支援・家庭支援の専門性を高めていくことが大切だと訴えたことを覚えています。

タウンミーティングで聞いてもらったことが本当に形になっていくのだと実感してとても嬉しいです。

市長さん、頑張ってください。私たちも一市民として頑張ります!

毎月開かれる子ども支援ネットワークの会議に今日も参加して、子育て支援課の方から頂いた新聞を、家に帰ってゆっくり読んで、ネットワークもふぁすの活動も地道に続けていくことが、やっぱり大事なんだなあと改めて思いました。

市長と話そう、タウンミーティングの報告書です。だいぶ長いですけれど、時間のある方はぜひご一読ください。報告のページはこちら

21日はアドバンスLM

517wzpwhnll__aa160__2 21日木曜日のスタッフのためのアトリエアドバンスLMでは、昨年刊行された津村教授の「プロセスエデュケーション―学びを支援するファシリテーションの理論と実際」からホットなエクセサイズ「ハッピーファーマーズ」を実施します。

開催予定をフェイスブックでお伝えしたところ、細かな変更点が第二版でできていることを教えてくださいました。SNSってすごいですね。早速活かして実習に使おうと思います。

ふぁすのスタッフはいつの間にかたくましいスペシャリストの顔になっているなあと先日のミーティングで感じました。新しいスタッフになる方たちはかなり気後れなさっているかもしれませんが、大丈夫。みんな最初はそうだったんだから。

まずできることから始めよう。アドバンスのLMではかなり濃い振り返りが期待できそうです。

それでは21日お楽しみに。もちろん時間厳守ですよ。

つんつんこと、南山大学心理人間学科長津村俊充先生の著書はこちら

アトリエママゼミ「パパママ編」

来週14日はママゼミ「パパママ編」です。

いっちゃんの連絡網配信を再掲します。

こんにちは。皆様元気にお過ごしでしょうか。
各家庭では鬼退治も済んで、春を招くというお福さんが、やって来ることでしょう。

さて、春が目の前ということは春休みも目前で、またまた親子の時間が増えますね。
2/14のアトリエは、ママゼミ「パパママ編」を開催致します。子どもの成長と共に変わるであろう、両親の役割。今この時期に、どんな事を心掛けていけばよいのか考えていきましょう。

視覚認知トレーニング

相談や知能検査の依頼で出会うお子さんのなかに、話すのは流暢なのに、本読みが苦手だったり、漢字がかけないような、学習に困難を示す子がいます。知っているのに書けないので、お勉強がつらいのですが、繰り返しても苦手が克服できません。そういう子は視力の次に視覚的認知能力を確かめます。そして苦手を細かく調べ、トレーニングをしたら学習もはかどるようになります。身近な物を使って遊ぶのが一番。でもどんな力を伸ばしたら良いか、しっかりした教材があれば、またトレーニングプログラムを提供できたら、と勉強をしています。鉛筆を持つことが楽しくなるような、楽しいプリント、あると良いよね! undefined

グループそのものが発達するということ

スタッフミーティングがありました。

来年度のふぁすの行事予定を決める前に、組織体制を明確にしていきます。今回まとめてたたき台として提案するまでに、なんどもパソコンに向かい、考えては表や図を作っていましたが、ふと、ふぁすというグループ自体が発達していることを実感しました。

発達は多面的で立体的と、お話します。だから、なかなか表にまとまらないんだ、みんなも首をかしげているんだとわかりました。

3次元?4次元なグループという形を紙という2次元で表現すると、ピカソの絵になっちゃうわけです。

ですので切り口を変えた表をいろいろ作り、図にもしました。

未だよくわからんというスタッフばかりではないでしょうか。本当言うと、私にもわかりません。それをきっちり知りたくて食い下がる面々がふぁすのスタッフなのだと感心。

でも説明できないのはふぁすが立体だからか。3次元映像でみせなくちゃと反省。つぎは3D眼がねが要るかな?というのは冗談ですが、子どもの発達もまったく同じ。一面だけを見て判断できないわけです。

ましてや関係という時間軸もある発達はまさしく、4次元的な変化を遂げるので、それを一瞬止めてみることはできるけれど、共有することはかなり難しいと。

やまだようこ先生のおっしゃる、「語りには二つと同じものはない」ということで、同じと前提して話をするほか、方法はないのかもしれません。

ふぁすのすごいところは、どこかミーティングでさえもトレーニングになっていて、それぞれが振り返り、二度と同じ失敗をしないところ。だからエネルギー要りますね。毎度へとへとっていうのが、本音かな。

今日から参加された二人の新コアの方々の感想やいかに?思わず、「いつもはもっと不真面目だよ」なんてフォロー入れてしまった私でした。

ある程度形が見えてきたので、難産でしたが来年も走れそうですね。やっぱり産みの苦しみがあるからこそ、愛着が沸くのでしょう。とここでも発達心理学してみました。

これから詰めをよろしくお願いします。

また、一緒にSMAP支援をやりたい、イベントの手伝いをしたいという方はご連絡くださいね。いつでも歓迎です。

来年度のアトリエは、ずっと身近で素朴なものになっていく予定です。こちらもこれからつめてお伝えしていきます。お楽しみに。

三重県に子ども心身発達医療センターが

平成29年開院予定で、現在の三重病院の隣に、あすなろ学園と草の実学園を統合した、「子ども心身発達医療センター」を新たに建設するようです。

そこでは発達障害の専門的な医療も受診できるようです。

総合的な子ども病院ができるのは朗報ですね。

今切実な日々を送っていらっしゃる方には、平成29年といえば遠い先の話ではありますが。今できることを一つずつやっていくしかないとかみ締める日々です。

家庭でできることを考えながら工夫して生活しましょう。そのための応援をできればと願っています。

三重県広報のページはこちら

相談室の外で咆哮??

20130118_095425_232 もうまもなく本年度の計画時間を使い切って、小学校のSCの業務が終わろうとしています。つなぎの支援会議という幼小、小中の支援会議がもたれるようになって、心配のあるお子さんの両方の学校や関係機関、保護者が入って安心して進学できるよう、行政がサービスをしています。

私も自分のために、勤務時間がなくなっても出席させてもらおうと思っています。

金曜日は小学校。最後の予約で、保護者の相談を伺っていると、廊下から「うわおー!!」とすごい声。一瞬固まってしまった私。

保護者のほうが「ああ、豆まきね」とさらり。

小学校って豆まきしたっけ?本当に?不審者の侵入した奇声では??と一層不安になる私を励ますように、保護者が「あれは、鬼の声(先生)です。」と慣れた感じ。

そうなんだ、最近は小学校でも豆まきするんだ。

なんだか、あの気合の入った怒声を聞いて、じーんとしてしまったんです。

家庭環境の恵まれない子や、外国籍の子どもたちも多いので、日本の伝統文化を味わい楽しんでもらうとサービス精神いっぱいの先生が、なりきっていたんですね。

たとえば「鬼に金棒」などという諺や格言などは古くから日本の生活文化に根ざしたものなので、それを知らない子どもには覚えることができません。

多くの学習言語のつまづきは、こうした文化の違いが背景になっていることを指摘する私としては、多文化共生やマイノリティ支援の立場から、とても大切な文化提供の機会と思うからです。

「人は言語で思考する」と言うのは、サピア・ウオーフ仮説。無意識にも人は自分の使っている言語で思考するのだから、言語が乏しいと思考も乏しくなるという考えです。

「うざい。」「死ね」と発する子どもは、そんな言葉かけしかしてもらっておらず、不快感はすべて「うざい」、嫌なことはすべて「死ね」と表現するしかない、というようなことは、現実に伺えることです。

子どもを取り巻く環境が、物だけではなく、言葉、文化生活そのものを大切にすべきだということがわかります。

鬼がおっかなくて、物凄い声を発するものだということを、この小学校の生徒は知って、しかも小学生だから先生だって言うことくらいはわかっているだろうから、おっかない先生が金棒なんか持っていたら・・・と想像することができるようになるのは、素晴らしいことですよね。

先生に不満がいろいろある人も、こんな場面を見て欲しいなあとつくづく思います。

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