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花粉には負けた!

20130310_090329_886 今日は久々にネモクラブのSWATチームで登山トレーニングに行きました。毎回顔ぶれを見てバルタン先生が方面を決めてくださるのですが、春先の変わりやすいお天気を考慮して、山としての高度、難易度を少し下方修正して、津市と亀山市にまたがる錫杖が岳を選びました。当初予定していた仙が岳御所が平コースは例年にない積雪が心配だったので、ここ一週間の急な温度上昇で微妙な選択に。

まあ、元気一杯の男子3名と私なので、せいぜい私が足をひっぱる程度として、スタートしました。錫杖湖でこれから上る山を遠景に眺めます。

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ロバートが縦走の送迎をしてくれるので、津側からスタートです。津市のホームページには「小さいお子さんでも大丈夫」みたいに書いてあって、正直舐めていたのですが、完全に足をひっぱっていました。私・・・。

20130310_094449_943 林の上に立ち昇る花粉を見て、引き気味の男子。眼がかゆいと騒ぎ出し。しかしずんずん進みます。

20130310_102650_207 676メートルの山でしかも雪がない、ということは花粉の嵐、なのですね。行き交う人もみな赤い目・・・。「息が苦しいのではなく、花粉がつらい」と日ごろの運動不足を認めない男子たち。

20130310_105500_392 1時間30分程度かけて山頂まで来ました。眺望が自慢の単独峰ですが、天気予報の通り、すごく視界悪かったです。

20130310_105625_456 しかも西の空は真っ黒な雲が立ち上がって迫ってくる。なんだか今日は来るぞ!という感じ。雨天は想定内のSWATトレーニングなので、お弁当はお預けで、下山になりました。

20130310_105654_817 雲の上に出ている感じで遥か湖のあたりの山から次々と黄色い煙が立ち上り、花粉が本当に飛散しているのを実感。

20130310_110819_134 亀山方面への急な下りが始まると、雨がすごい勢いで降り始め、花粉はみんな叩き落してくれるものの、岩場やそこに掛かるチェーンがすべるほどになってきました。

20130310_112128_585 少し足場のよい林まで進んで突風に抗いながら、合羽を着ます。すると、今過ぎてきた所に立っていた看板が飛ばされ、それが下へ轟音とともに落石を起こしながら落ちました。「人ではないだろうね?」と心配するバルタンさん。巻き込まれなくて本当に良かった・・・。それからアドレナリン全開で、一気にふもとまでおります。

20130310_120729_701 ほぼ50分でふもとに到着。ロバートにピックアップしてもらって、ほっと一安心でした。

たとえ低山でも一度荒れたら、本当に無力なことをほんの少し味わうことができて、ちょっと経験が増えてきたと思っていた私たちに、気持ちを引き締めて向かうことを教えてくれました。互いに迅速な行動を取れたこと、声を掛け合い、チームとして動けたことは、また一つの自信にもなりました。

これからのネモクラブで今日の経験を生かすことができると思います。

時間としては3時間足らずの山行きだったのに、バルタン星の堀コタツで体を温めていると、「別世界から帰ってきたよう」と不思議な感覚を味わった少年たち。登山体験がもたらす、非日常性が多感な思春期の少年たちに、つかの間の転地療法になっていることは間違いありません。

「花粉には負けた!」・・・嵐にはめげないけど、ちょっと可哀想だったけど、よく休んでね。

バルタンさん、本当にありがとうございました!めっちゃ有意義な一日でした。

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