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アトリエ PE「ファシリテーターって何?」でした。

こんにちは。カオルです。
今日のアトリエはPE(プロセスエデュケーション)「ファシリテーター(FT)って何?」でした。
 ふぁすのママゼミではお馴染みになったFTですが、一般にはあまりピンと来ないかもしれません。FTとはつまり「場の促進者」。会議などで議題に沿って内容を整理し、話を円滑に進めるように促していく人がいると、進み方も、そして参加者の充実感もかなり違ってくるものです。
司会ではないけれども、裏の立て役者といったところでしょうか。
私たち主婦でも日常に応用できる、その役割について学びました。

 

20130627_112649_195 今日の参加者は、FT経験者や、FTの居る場を経験したことのある人など7名。FTというと「気が張る」「どう口を出していく?」などと苦手意識の強い人が多い中、もーちゃんのFTミニ講座で、その役割や介入の仕方をあらためて整理していきました。

 

20130627_111934_277 進行を円滑にするためにといって、指示的な言動で進めればいいというものでもないし、参加者の立場を重視して、一歩引いておき、流れに応じて適切に口を挟むという方法もあれば、「ただそこに居る」という、放任的なFTもあるようです。その人が居るだけで場の雰囲気が違う、ということもありますよね。様々な介入の仕方があり、頭ではわかったつもりでも、やはり一回一回”場”が違うわけですから、難しいです。

 

20130627_111947_693 そのあと、2グループに分かれて、そのうち一人がFTをやってみるという設定で、用意してもらった4つのFT体験実習を行いました。
 問いに対する個人の意見を、最終的にグループの意見としてまとめていく、という「コンセンサス(合意)」の実習では、答えを出すことが目標ではなく、そのプロセスに目を向けて、自分の意見をしっかり伝えられたか、納得して意見を変えられたか、など、参加者自身の振り返りをすると共に、グループの中で話を引っ張っていた人が「私、強引じゃない?」と皆に確認したり、「あなたの意見はどう?」と話を振る、さりげない言葉がけなどが場の雰囲気を大きく変えていくことに気づかされました。答えが出なくても、そのプロセスに充実感を感じ、納得できたと答える人もいました。

 また、他人の意見をじっくり聞くことで、こんなに考え方が違うのか、考える前の前提が違うんだなあなどの気付きがあったことも重要なのですが、FTとして観察すると、「あの人のひと言で話の流れが変わった!」とか「時間配分は大丈夫?」「あの人はあまりしゃべっていないなあ」というような、違う視点からの発見がありました。
 最後に実習を通してそれぞれに描いた「私の旗」は、気持ちや目標などを言葉や絵で表すのですが、皆さん自分の苦手さを充分認識されていて、それでも前向きに克服しようという意欲にあふれていました。ハートマークの絵が多かったのは、今回が楽しかったから、そしてそういう暖かい充実感を求め、感じているからなのでしょうね。

 

20130627_112724_562 子どもの勉強を見る時だって、怒るだけでなく、一歩引いて上手に援助していくこと、それもFT。家族円満にしていくためのさりげない言葉かけだってファシリテーションです。そう考えると、日常、あちこちで使える気付きと技術。応用の仕方を考えるだけでも、賢いお母さんになった気がするのは私だけでしょうか?!

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