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「もくぎょ」と「きゅうす」にモノ思う

こんにちは、いちです。
まだまだ暑いですね。それでも朝晩は少し涼しくなり、日中でも風を感じるようになりました。
確実に秋は近づいていて、お休みももうすぐ終わりですね。

なっきーには、「近場ででっかい遊び」と称して、我が家の夏遊びを紹介して頂きましたが、夫の休暇の終了と共に、でっかい遊びも一旦終了に。
現在は、母親でもできる、近場で小っちゃい遊びに移行しつつあります(笑)。

「近場でできる小っちゃい遊び」=子供主導でお昼のホットケーキを作ってもらったり、キャンプの雰囲気で、夕食のカレーライスをわいわい作ってみたり。

320_325822_ynfexl0_y7efyfxk79 そして今日はミシンにチャレンジ。新学期に持って行く雑巾作成に挑んだのですが、残念ながら、持たせるのには遠慮したい代物になりました…。
「糸が抜けた」の「絡まった」のと、次から次へと問題が起きて、母もへとへとになりましたが、それでも年中と小2の息子達、一時間もすると心配なく、一人で進められる程度にはなりました。その上とっても楽しんだ様子。

320_325822_03z3by0_hiu6tbcyqx 我が家の息子達、とにかく小さい時から動きが激しくて、一瞬たりとも家の中に居ようものなら、私のイライラに、すぐに限界がきてしまう…そんな子達だった。
まあ、この夏休みもあまり以前と変わらないのだが、それでもこうして一緒に料理ができる、ミシンができるなんて、そんな現実に私が一番驚いている。

男の子でも、家事全般を経験させてあげた方がいいのはわかっていたが、何せ始めるとなれば相当自分が大変になることを覚悟しなければならなかったので、想像するだけでも逃げ腰で、ちょっと頑張ってやってみても、思うようにならない子供達に怒鳴りっぱなし。なかなか上手にお手伝いもさせてあげることができないまま、今まできてしまった。

そんな状態だったのが、一念発起でチャレンジする気になったのは、息子の夏休みの宿題がきっかけ。
昨年の国語の復習プリントで、「小さく書く、や・ゆ・よ」というのが出た。それをしていた息子が「何これ、わからない!」と音を上げるのだ。
「何故そんな簡単なものがわからないの?!」とこちらは腹立って見てみると、「絵を見て四角に当てはまる文字を書け」という問題。
息子が引っ掛かっているのは、「すいしゃ」「きゅうす」「もくぎょ」…。これにはさすがに息子を責められなくなってしまった。
だって私これ、教えてない。生活の中で。

子供にはたくさんの色々な経験をさせてあげたいと頑張ってきた。今まで。
結構頑張ってきたと、それなりに自分でも思っていた。でも、こちらが与えてあげられる経験というのは、親側の好みや興味、そして自分達自身の生活環境に、かなり左右されているものなのだと、ふと気が付いた。

我が家で急須でお茶を淹れることはなかったし、木魚が生活に入ってくることなんて、皆無。

急須や木魚とはまたちょっと違うが、今まで自分がしんどいから、苦手だからと避けてきたことも、少しづつでもいいから、触れていくことが必要なのではないかと思い始めたのだ。

ちょうどつい最近、家庭科の授業でミシンを使えない子が多いのだと聞いた。また、オール電化の影響か、炎とは、触れると熱いということを知らない子がいるというのも。
かと思えば、逆に料理のできる子は、男の子にも多いのだとか。共働きの家庭が増えていることが背景にあるのだろうか。

そんなことを色々と思いながら、わが家はどうだろうと考える。海山川(+ゲーセン)ででっかく遊んで、野生の本能は父親が呼び覚まさせてくれている、多分。
私の体力はもう、夫や子供達には敵わない。それなら私は生活力の方を、なんとか子供達に伝えていけるだろうか。
とは言え、私も物ぐさなので、家庭の中で裁縫するとか、アイロンを掛けるとか、そんな姿を子供に見せたことはない。けれども、母親のそういう姿を見てもらう為にする…もっと言えば演じるのは、多分自分が続かない。
だって私は基本、そんなことをする人じゃないから。やり方は大まかには知っているけれど、面倒くさくてやらないタイプ。だからこれからは、私も子供と一緒に経験しながらやっていこう。出来れば今日のミシンの様に、楽しみながら。遊びのように。

「ミシン、何が楽しかった?」って聞いたら、「アクセス(アクセル)みたいだから!!それ踏んだら、猛スピードで進んでくんだ!!」って言っていた。すごい。子供にとっては、こんなところにも遊びが潜んでいるんだ。
私は、ミシンのあの、「ダダダダダダッ」ってやつ、シューティングゲームのマシンガンぶっ放す時みたいな感覚だと、ひそかに思ったんだけれど。そういう快感も、あるのかな??

外でしかパワーを発散できない、家の中では危険になるくらいに動き回る我が家の子供達。落ち着いて家事を一緒になんて、絶対に無理だと思っていた。

今年は午後に用事が入ることが多く、出掛けたくても出掛けにくい、しかも暑過ぎて、何時間も外で遊べない。そんな夏休みだった。
そして子供は成長する。事と事が重なって、まさにタイミングでもあったのだろう。

時代の変遷で、子供達を取り巻く環境も、子供達自身の様子も、どんどん変わっていくのだろうけれど、今自分が必要だと思うことは、できるだけ伝えていきたいと思う。

今年の冬は、急須でお茶でも入れてみようか。木魚を生活の中に取り入れるかどうかは、考える余地有りだけれども(笑)。

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コメント

苦手で避けていたことを、子どもは容赦なく突きつけてくる。それを否定したり誤魔化したりする親に、体を張ってぶつかってくるのが思春期です。
できたら小出しに自分の苦手を認めて、できるところから取り組んでいくと良いよねっていうのがママゼミのお話です。ママゼミ乳幼児編からがっつり一緒にやってきたいっちゃん、本質に見事に気づかれてさすがですし、それをふぁすの仲間で共有しようという精神も立派です。
改めて感謝です。

だって、こうして、「私」は子どもに育てられているわけですよね?
ありがとう!わが子!だよね。
さらにわが子が指摘しなかったこともSMAPで教えられて、さらに感謝!だよね。だよね。

命を維持保全することに集中していた乳幼児期に比べて、幼児から学童になると格段にできることが増えて、親子が実に楽しく遊べる(子どもにとっては生きること全てに遊びがあるわけだから)時期になります。
一緒に見て、感じて、驚きを分かち合い、学ぶことが幸せだと実感できるはず。

「ママ、笑い声がでかくて恥ずかしい!」と突っ込まれる思春期まで、毎日発見の感動を一緒に味わいましょう。(うち、昨日言われた。涙)

なっきー、コメントありがとうございます!!
昨日は出掛ける予定が急になくなり、また「ミシンがしたい」と言うので、突然の変更に弱い私は、あまり気乗りせぬまま、それでも前回の様な楽しい時間をちょっぴり期待して、ミシンを準備。
しかし期待とはうらはらに、今回は盛り上がらずじまい…。子供もあっという間に飽きて(?)終了となりました。「???」
私の「仕方なく」…の雰囲気が伝わったのか??
同じことしていても、いっつもいっつも「上手く」「楽しく」ことが運ぶわけではないですね。
まるでLMみたいだと、今回はそんなことも学びました。
今までなら、こんなにしているのに、何で楽しんでくれないの?!と悲しくなってたかも知れませんが、「そんな時もあるよね」と思える様になった自分がちょっと嬉しい。これも、ずっとずっと、子供は教えてくれていたことなんだろうと思います。それにやっと今、少しづつ気づけるようになった、私にとってもタイミングなのだと、そんな気がします(*^.^*)

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