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「いじめっ子の心理学」レポート

こんばんは、やまです。

木曜日は、なっきー講師によるママゼミ「いじめっ子の心理学」でした。初めての方や、久しぶりの顔ぶれもみられ、総勢13名で聴き入りました。
前半で、「いじめと意地悪の違い」、「学童期と思春期以降のいじめの違い」の他、過去のいじめ事件にもふれて、いじめ事件の背景には、家庭環境が大きく関わっており、そのひずみの蓄積から発火点となってエスカレートしていく等、自分の疑問だったことと結びついて、より理解が深まりました。

いじめっ子の実像として、好奇心、親和表現、上下関係の発生といった、我が子に身についてほしいと思われる、いい意味でのキーワードが出てきて、幼少時のいじめは、発達の過程で現れるひとつの姿であって、そのまま人格につながったり、事件を起こす生徒になるわけではないことを知り、安心できました。

いじめられた子は、またいじめる側にまわるという話もありました。

後半は、コールバーグの道徳性発達を砕いて話してもらい、教える大人が必要で、その教えは積み重ねていくことが大事と締めくくられました。

参加者からは、様々な質問や我が子の悩みが出ましたが、その都度、なるほどと頷ける的確なアドバイスをしていただき、質問者だけでなく参加者の心にも響く、得ることの多い時間でした。

家庭で気をつけることとして、私なりに理解したことをあげます。
家庭の方針が厳しすぎるのも、ゆるすぎになってもダメで、その年齢に応じたり、柔軟な頭で切り替えができるように子供と向き合い、「何かあったら言ってね」の親子関係ができていないといけない。その為には、いじめは巻き込まれる心配もあるから、子どもに寄り添って、事例を取って一緒に悩んだり味方になって考えることが大事。道徳観を子どもに教える際には、大人の側の道徳レベルを自己チェックしなければいけない。この自己チェックに、私はドキッとし、自分の道徳レベルに自信喪失でした。また、5年生~中2くらいまでの女の子や思春期の子の事例は、より複雑であったり過敏であるので大変。カウンセリングにきている子と話す気持ちで子どもにむかうというアドバイスや、どうすることもできない、わからない問題や、負の連鎖に陥ることは、スパッと止める、切り替えるというアドバイス、昇華という言葉、子どもが頑張れる栄養分を家庭でつくってやるというのも印象に残りました。

今回、いじめっ子の心理を学び、道徳観のズレが摩擦を生むことや、子どもたちを取り巻く社会は、大人のミニマムモデルであるなど、いろいろなことを考えさせられましたが、私自身を含む大人の道徳心の乏しさが浮き彫りになったように思います。体や年齢は大人だが、精神面が大人になりきれていないということなの?そういえば小学校時代には道徳の授業があった。それが中学に入るといつの間にかなくなっていたような。大事なことは、途中でやめない、時間をかけての積み重ねだったのに…。子どもに教える大人になるためには、自分が道徳心を高める努力や学びを続けていかなければなりません。大人の果たす役目として…。

「心を育てるとは?」「心を動かす体験とは?」と、また新たな疑問もわいてきました。手っ取り早く身近なこれまでのアトリエやネモが頭をよぎる。大丈夫だ。ふぁすはまだまだ続いていくー…。

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