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アドバンス「視知覚認知」レポート

こんにちは、やまです。
先週21日はスタッフ対象のアトリエ・アドバンス「視知覚認知」でした。
といっても初参加の私は、WISCとは?FISTって??と、日頃からよく解っていなかったのですが、普段FISTで行っている発達検査の内容を詳しく教えていただいて、少し理解できました。
 
 発達検査というと、知能指数(IQ)ばかりが一人歩きしがちですが、全IQを、言語性と動作性に分け、交互に検査して算出されたものを、さらに「言語理解」「知覚統合」「注意記憶」「処理速度」の、4つの側面で算出しグラフ化する。より細かく分析されることで、その子の「得意」「不得意」(発達の偏り)が、統計的に判るので、日頃の課題や不安に焦点を当てて理由を探り、その子にあった改善法や支援に繋げている検査のことをWISCというのだと解りました。
 そのほか、いろいろな検査道具を紹介してもらいました。自分の子にもしてあげるとよい、頭のよくなる体操も、 家にある物を使って代用できる点が、いいなと感じました。

Sikakuya 成人の視覚野のネットワーク図から、眼から入った網膜映像は、まず後頭葉視覚野で映し出され、そこから二手の異なる経路を辿って前頭葉で統合される経路が解り、興味がわきました。

 視力が悪いから理解できないと思われていた子でも、その先の、脳のどの経路が弱いのかをつきとめてあげると、そこが糸口となって、その部分を訓練すると、子どもに自信をもたせられたという事例や、視知覚検査のグラフから、耳の弱さを目で補っていることが判明し、耳で聞く記憶の方が重症なので、そちらから支援に取り組むと、成績もぐんと伸び、情緒も安定してきたという例を聞いて、なっきーやもーちゃんの、この仕事に対する使命感や熱意が伝わってきました。

 12月5日に行われる「こどもの気がかりアカデミー」より一足先に学びましたが、より多くの方に、この検査を知ってもらい、困難についての改善方法を探る手がかりを少しでも早く見つけて、本来もつ才能が引き出されるといいなと感じました。

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