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2014年6月

『ママゼミ乳幼児編~母性~』レポート

カオルです。
今日は1学期最後のアトリエ・ママゼミ乳幼児編で「母性」をテーマに皆で勉強しました。

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 「自分の子どもを『カワイイ~!』と言っている母親に違和感を感じる。こんな自分に母性はないのかな?!」

ふとしたスタッフの一言から「母性」って何なんだ~?と企画されたのですが、このご時世、新聞やテレビで何か子ども絡みの事件が起こるたびに、「母性が欠落している!」などと騒がれることは度々あります。
 もともと人間は子を育てることに直結したホルモンを持っているそうです。特に子どもを産んで授乳することによって分泌されるという「プロラクチン」や「オキシトシン」は、母になる素地を皆持っているのではと考えさせられます。また、子育ては種の保存のための本能として遺伝子に組み込まれているのだとも言われており、そういった生物学的な説がある一方で、国や文化で異なる社会通念もあります。 日本で根強く言われる「母性神話」は、上手く子に愛情を注げないと悩む母親を追い込んでいるのでは?!確かに、自分たちのことを振り返っても「母はこうでなくては…」という思いに囚われていたところがありました。また、恵まれない家庭環境にあり、父親や母親の良いモデルを得られなかったり、親になる準備性の足りないままに子を産む現実もあります。しかしそれを原因として開き直るのではなく、周りにいる大人が疑似体験として良いモデルとなり、良いイメージをもたせるなど、社会的に学習できる機会をつくることはできます。母親へのサポートがどれだけあるかでも変わってくるのであり、やはり「母性」というのは“発達変容”できるものなのでしょう。
 
 なるほどと思ったのは、「母性」と対極にある言葉は「女性」じゃない?!という意見です。「母性」⇔「父性」と思いがちですが、「包み込む」「無条件に受け入れる」といった「母性」性と、「社会的ルールを教える」「理性的に…」などという「父性」性は一人の人間の中に存在するのであり、養育するという時にはこの2つの面がどちらも大切。その養育を拒否する感情がでるのは、母親が「母」であるよりも「女」を選んだ時…。最近多く聞かれる社会問題を考える際、ここも注目したいところかなと思います。ユングの提唱した「元型」という心理的イメージには、母親という「グレートマザー」と、女性らしさの「アニマ」がある、というところにもつながるかもしれません。
 
 育児をする中で出会う楽しさや嬉しさ、そして憎たらしいとか面倒といった負の感情、どちらもあって当たり前。そのアンビヴァレントな感情を抱えていけるように、自分自身も子と共に、母として人として一歩一歩成長できればと思います。

 「グレートマザー」は、ともすれば「包み込む」を超えて「呑み込む」側面も持っている…。
子をかわいいと思うあまり、支配していませんか?
親が思っている愛情と、子どもの求めている愛情に差はありませんか?
「母性」と「かわいいと思う気持ち」は別のものでは??…など、まだまだアトリエで深く考えたい内容が次々に出てきた、とても濃い内容のママゼミとなりました。

 乳幼児編ということで、少し自分の過去を振り返るアカデミーが続きましたが、振り返ることで今でも修正がきくんだ!というところに気付けることもありました。まだまだ「母親成長期」です!

今週はアカデミー

こんにちは、いちです。蒸し暑いですね。
あまり雨ばかりではうんざりしますが、こうも降らないと、また心配ですね。

さて、今週木曜日はアカデミーです。
『ママゼミ乳幼児編~母性~』。女性なら、母たる者ならば、誰しも必ず「母性」を持っているのだろうか?ふとした一人の疑問から、今回のアカデミーは企画されました。
さて、どんな話に行き着くのか、楽しみですね。

”乳幼児”と謳ってはいますが、その時期に限った話をするわけではありません。まだ定員枠は空いていますので、ご興味のある方はふぁすのオフィシャルメールまで「6/26 アカデミー希望」と書き添えて、前日までにご連絡ください。お待ちしています。

続きを読む "今週はアカデミー" »

6/19 アドバンス報告

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カオルです。
子どもたちもそろそろプールの授業が始まったようで、天気予報とにらめっこの日々ですね。

19日はプール日和の快晴で、朝から子どももテンション上げ上げ。機嫌良く登校していってくれて、こちらも落ち着いた気分で、ふぁすスタッフのための勉強会「アドバンス」に臨みました。
和やかなアトリエとは少し違い、スペシャリストとして気を引き締めて臨む時間です。
前回に引き続き、第2弾の「気になる子どもの見たての仕方」を勉強しました。

子どもと関わる仕事の場で出会う気になっている子。自分の子どもの周りにいる、ちょっと気になるあの子…。それぞれスタッフが「⁇」と感じる事例をもとに、疑問・質問を挟みつつ、経験豊富なSCなっきーのアドバイスをもとに、自分ができる方法の模索が続きます。

「⁇」と感じる時の、その視点が、ママゼミや発達検査のお仕事から、少しずつでも積み重ねられているのかなと思いますが、やはり知らなかった情報の多さに勉強不足・経験不足を感じます。
「それはこういう場合もあるんだよ」とか、実際の現場で起こり得る事例を聞くと、それこそ発想の転換でガラリと目の前が明るくなるように感じることもあります。それらを基に、適切な見たて、的確な支援の見通しが持てるようになるのが自分の目標になっていますが、やはり無力感に立ち止まることもしばしば…。
それでも、このような勉強会で自分の言動をあらためて振り返り、意見を交わす場があることを、とてもありがたく思います。

こんな専門的な勉強のあと、午後からは先週アトリエで取り上げた「都市伝説」の続きで盛り上がりました!すぐ身の回りに話題がごろごろ。「お勉強モード」とは雰囲気一転‼︎

1日の中で、“静と動”があるふぁすの時間。すっきり気分転換できるところもまたふぁすの魅力です!

HPも見てね

こんにちは。

なっきーです。梅雨時期になって蒸し暑いですね。そろそろ夏至です。生物の活動性と日照時間は大きな関係があるので人の活動性も高まっているのですが、それが時には「イライラ」になって、つまり頭に体がついてこないアンバランスが起きやすい時期でもあるのです。

上手にリフレッシュしましょうね。家庭内、地域の人間関係に苛っと来たら、まず自分の精神状態に問題はないか、自己チェックできてこそふぁす仲間です。

さて、なっきー地道にホームページサイトを更新しております。見てもらってますか?日進月歩のIT社会。新しいことに取り組む努力をしないとどんどん置いていかれますね。古き良きものを大事しつつ、文明の変化についていくことも次世代を育てる立場としては必要です。

ところが脳は日々老化の一途をたどるわけで、なっきーもそれは努力をしております。

せっかく頑張っているのでぜひ活用してくださいね。写真が動いたり、ふぁすブログが反映されるような今風の作りになっておりまして、HPをお気に入りにしていただくとふぁすの活動の全てがわかるようになっています。

忙中閑あり、と言う言葉もあります。忙しいからと言ってそれに取り込まれてしまうことなく、頭を切り替えて多様な視点を持ちましょう!

ふぁすのオフィシャルサイトはこちら

「社会性の気がかり」について

7月10日(木)は第4回子どもの気がかりアカデミーです。

現在申し込みを受け付けています。

定員30名としてジェフリーすずか研修室で開催してきた発達支援講座の4回目になります。10時から参加費500円です。

ふぁす主催の気がかりアカデミーですので、「社会性」についてもしっかりと発達検査から見とれる能力の偏りから話題をお届けします。

ふぁすのママゼミでもお話している、「視点」「認識」の発達の偏りから発生するトラブルと「道徳発達」の段階差によるトラブルと、一緒にできません。その見分け方からお話します。

お友達と仲良くできない、本当ですか?

もう一度そこから考えましょう。

詳細のリーフレットはこちら

申し込みフォームはこちら

7月10日、お会いしましょう。

ネモ例会でした

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こんにちはなっきーです。昨日15日はネモクラブの例会でした。

巷は蒸し暑くなってきましたがネモクラブの秘密基地バルタン星のツリーハウスにはさわやかな風が渡っています。先月基礎工事をしてもらったツリーハウスの床板をみんなで葺いて登ることができるようになりました。

 

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フォーラム「都市伝説」レポート

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こんにちは。まなみです。
6/12(木)のフォーラムでは、「都市伝説」をテーマに、話し合いました。
今回は、ふぁすの会員さんに加えて、県議会議員しもの幸助さんが見学を兼ねて参加してくださり、場を盛り上げてくださいました!

まず、皆さんが思いついた都市伝説ネタを紹介してもらいました。
・ジブリ作品、「となりのトトロ」の登場人物、サツキとメイは、死んでいた。
・ディズニーランドの地下に賭博場がある。
・腐らない死体。
・ぺこちゃんの ♪ミルキーはママのあじ~♪ 実は!!!
など、たくさんの話題が出されました。
その後、今回のファシリテーターのきょんきょんから都市伝説とはどういったことを指すかの説明があり、それらを踏まえアドバイザーのなっきーから、解説していただきました。

都市伝説は、本当にあった出来事として語られますが、語り手は、実際にその真偽を確認しているわけでもなく、自分が本当の出来事として聞かされたので、それを信じて次の人に伝えています。“友達の友達”から聞いたといった、わかったようなわからない関係だけど、信じ、広まっていきます。

なぜ、これほど広まるのか?と疑問がでましたが、ありそうな恐怖が刺激的だったり、その時代にあった社会的背景も関連づけされたりメディアの力も加担して、あっという間に広がりを見せています。
「都市伝説ライター」までも存在する現代、様々な情報が操作されて作られているように思います。

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では、こういったデマに振り回されないようにするためには、どうしたら良いのでしょう?と不安な意見も。
情報が氾濫する中、マスコミやTV、ニュースで取り上げられたり、生々しい写真を見せられると真実味を帯びドキッとしますが、鵜呑みにせず、まず本当かなぁ?と考えてみること、自分の目で確認することが大切だと思います。日本という枠を超えて、外国のメディアを参考にすると、違った視点で物事を捉えることができそうです。これから育っていく子供たちにも、まず自分の考えをしっかりもつことを伝えていきたいし、その土台作りを親はしっかりしていかないとなぁと思いました。

校内支援室についての報告書

こんにちは。
なっきーです。
今年度はスクールカウンセラーを中学校二校担当になりましたが、それぞれに二校の小学校もついているため、合わせて六校を週に二日のペースで回っています。
先生の顔と名前覚えて、やっと少し慣れてきました。
なかなかブログの更新ができず、すみません。そんなわけで帰りも遅い日が続いていました。

そんななか、四年前に作ったSMAP支援について、まとめてみたいと当時のコーディネーターの先生が大学で一年間勉強されて、レポートを書かれます。その意見書の依頼をいただき、ランチしながらお話をしました。夢中で生徒と関わった二年間で、先生は転勤されました。
私も昨年臨床発達や発達心理学の学会で支援の在り方を発表しているので、それを踏まえて今度は学校、教員の立場から考えてみる、というスケールの広がりになりました。
成功と呼べるか、今はまだわからないけれど、一緒に過ごした支援室の思い出が暖かいものとして記憶に残ったことはきっと良かったでしょう。
中学校を卒業してからなお、試練が多い人もいると思いますが、せめて通う場所があったことはマイナスにはならなかったはずで、もっと何かできなかったか、今ならできたことかあるのか、などを冷静にまとめて、多くの人に知ってもらうことが大事だと思って、報告書の意見を書かせてもらうつもりです。

今、教室に通っている人、通っていない人、まだ今は途中です。
油断しないで、でもできるだけ毎日を楽しく、一生懸命生きて欲しいな。そして力を貸して欲しい。
私もその先生も、あの出会いを忘れない。
ご飯食べながら、「一生の思い出だね」と懐かしく思い出していました。
みんな元気でいるかなあ?
毎日楽しくやっていて欲しいなあ。
あの部屋つくるために、先生達もたくさん衝突して、説得して、泣いて笑って、随分成長したんだよね。
中学生よりもっと青春していたかも?
お陰で私たちも心の友達になれた。
辛いこともあったのに、楽しかったことしか思い出せない。
一緒に過ごしたみんなにとって、そうだったら良いと願う。
レポートとなると、なかなかそんな風に書けないのが辛いけど、やはり、日本中の先生や心理職に知ってもらいたいと願います。

ふぁすの方でも心理支援の方法について、もっとできることを勉強していこう!
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6/26 アカデミー「ママゼミ乳幼児編~母性~」

こんにちは。いちです。
梅雨に入っても暑さが続いて、今年も猛暑を思わせますね。

6/26はアカデミー『ママゼミ乳幼児編~母性~』を開催致します。
「母性」は、子どもを産んだら芽生えるものなのでしょうか。それとも、母性があるから母になれるのでしょうか。その存在を当然であるとすら捉えて、よくよく考えてもこなかったような気がします。母性というものがどのように生まれ、子育てにおいてどのように関わり、影響を与えるのか、勉強会します。

会員さんへは、後日連絡網にて案内を配信いたします。出欠をお知らせください。
非会員さんも、200円の参加費+(資料の配布がある時は)資料代・・・でご参加いただけます。6/19まで参加者を募集致しておりますので、是非お友達をお誘いの上、いらしてくださいね。参加希望の方は、「○月○日 アカデミー参加希望」と記載の上、ふぁすのオフィシャルメールまでご連絡ください。

6月12日フォーラム「都市伝説」やります

梅雨入りしましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて6月12日(木)10時~12時
箕田公民館 小会議室にて
フォーラム「都市伝説」を行います。
古くは 口裂け女から、最近ではとなりのトトロの都市伝説など、気になる都市伝説ネタを皆で持ち寄って、そこに潜む人の心の事など話し合ってみませんか?

どんな話が出てくるか…楽しみにしています。

気づいたらやり直せる

こんにちは。なっきーです。
暑いですね〜。

昨日は家族の希望を織り交ぜてドライブ行きました。
国道だけで伊勢湾から日本海へ。

今日は臨床発達心理士東海支部の総会に来ています。
名古屋への電車の中で親子連れを見かけて、自分も土日はよく子どものスポーツ少年団やら習いごとやらに連れ歩いたなあと懐かしい気持ちでした。
末っ子は上の兄妹の都合に合わせて後回しだったので、上の二人が出て行った今、じっくり付き合っているわけです。

親子の関係は気づいたら何度でもやり直せるのかも、と思います。
毎日あっという間の皆さんかと思います。できないことが後回しで仕方ないと思います。
気づいて、できること、やってあげましょ。
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