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薬は要らない!

http://gigazine.net/news/20130529-adhd-is-made-by-industry

ADHDへの投薬を回避したい理由を解明している記事です。
子どもの気がかりアカデミー参加者は必読です。

日本ではアメリカほど薬漬けということはないようですが、最近は小児専門以外の精神科で子供向けにコンサータなどを処方されているケースを耳にしています。

実際の相談の中でも

Aクリニックでは統合失調と言われ、Bクリニックでは発達障害と言われ、C相談センターでは発達障害とは言えないと言われ、Dクリニックでは欝だと言われたけれど、いったいどれが本当なのかと言って来られたことがあります。

私は授業参観と保護者や教員の話と検査結果を見比べて、それぞれの専門家がそれぞれの側面を見て判断したのだと答えました。

つまり聴覚や視覚の記憶が高くてちょっとしたトラブルがいつまでも鮮明に記憶されているような場合、思い出されて不安になって被害妄想のような状態になっても不思議がありません。すでにそれが「統合失調」的二次障害なのです。しかし全体的な知能がなければ「軽度」の発達障害とみなされてしまうのも現実です。保護者が不安になってそれが子供に移ると抑うつ的になって当然。

原因は高すぎる短期記憶にあるのではと、それを薄めるように大人たちに協力をしてもらうことで強いお薬がだんだんと要らなくなっていったという事例を経験しています。

理由はもちろん単純ではないので、本質的な解決はそれだけではないのですが、周りの理解によって軽減されていく症状は多いと考えています。

精神福祉士さんと話すなかで、こうした例が非常に多く、発達障害がベースにあってそれが二次障害として精神科のお世話になるのなら、まず偏りを現場で薄めることだろうと考えました。

夏休みにもこんなことを考えて研究を進めて行きたいと思っています。

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