無料ブログはココログ

イベント情報

図書紹介

  • 図解でわかる心理学のすべて

« 示そう自分の生き方 | トップページ | お仕事です »

ヘーゲルの止揚論

こんにちは。

なっきーです。穏やかな天候の日々が続いていてありがたいですね。結構風邪が流行っていて、学校でも病院行く人、下校する人います。自宅でものど風邪が回っております。うがい手洗いをしましょう、ですね。

今週はアトリエがありません。週末はネモクラブです。9月以降後無沙汰なので皆さんお元気かな。お会いできるのを楽しみにしています。

再来週のアトリエでは「子どもの気がかりについて」わが子でも近所の子でも、お仕事で関わる子でも、アトリエの守秘義務の中で勉強会をしましょう。

週末に出欠連絡をします。

先週末も娘らのところに行って若い人たちとのサロンを楽しんでいました。文学部の学生だけあってドイツの哲学者ヘーゲルの思想を紹介してくれました。私は哲学を専門には勉強していなくて、不明だったのですが、聞いてみるととても興味深かったので帰宅してさっそくモデル図化してみました。

もちろん、私の専門「関係発達」の視点において、です。紹介されたのは「止揚」というパラダイム(概念)だったので、それはまさに人と人の視点の交差点ともいうべき発想だったので、アトリエでも紹介したいと思いました。

Photo

AさんとBさんがいます。二人が仮に円錐を見ても、Aさんは三角だといい、Bさんは円だと言います。どちらかが押し切るのではなく、二人が一旦考えを緩めて互いの話をじっくり聴いて取り入れることができればより実態に近い円錐を見出すことができる。これがとっても分かりやすく解説した「止揚」の意味なのですが、現象として起きるさまざまな事柄を、日常的に私たちは同じように誤解し分かりあえなさを実感してはいないでしょうか。

発達という環境の要因や個人の資質によって、オトナになっても事柄の受け止め方には実に様々な個性があるということは、アトリエのPEなどで実感済みですが、それをどう他人とすり合わせていくかということまで考えてあるモデルだと思いました。

こんな風に年をとって若い人から学ぶこともたくさんあるのが楽しいです。

意見が食い違ったとき、なぜそのずれが起きるのかを冷静に見つめて、その発想の根幹に当たる部分でどうしても相容れないのであれば、その話し合いが解決しても、また似たようなトラブルが起きてくるでしょう。できれば視点をより近くしていくことができれば、その関係はより永く続くと言えます。

これ、実は男女交際の痴話げんか?から発したオハナシなんですよ。

青年期の発達課題はエリクソンによると「孤独対親密」獲得するものは愛。その課程における対話方法論のなかに「ヘーゲル」を持ち出す学生。いいなあ。

またアトリエで詳しくお話しますね!

« 示そう自分の生き方 | トップページ | お仕事です »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019967/58012327

この記事へのトラックバック一覧です: ヘーゲルの止揚論:

« 示そう自分の生き方 | トップページ | お仕事です »